第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 3113
四国ブロック ヤング
作品名 自然と人との共生~自然から学ぶ、自然と無理なく笑顔で生きる~
チーム名 ミケルタレジンピコリヌス
チームの特徴

中学1年の仲良しの友達2人とその妹で挑戦します!

チームメンバー

3

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

1番見てもらいたいのは草木や海・海洋生物などの自然が、生活の中に無理なく取り入れられている所です。ウェルビーイングを考えた時、自然豊かで笑顔あふれる地元の良さを、そのまま未来にどうやってつないでいくかを考えました。地球という大きな自然を保護・保全しながら研究する事で自然破壊ではなく自然から学び、無理なく共生する事が出来るのではと考え今回のワールドを制作しました。
工夫したところはメンバーで手分けして様々な施設に実際に行った所です。手分けする事で多くの施設に行くことが出来ました。体験したメンバーを中心に、オンラインでリアルタイムに皆で意見を出し合い、制作に取り組みました。それぞれの体験をメンバー同士伝え合う事でお互いの知識を深め合うことができました。
苦労したところはプログラミングです。マイクラのプログラミングの本を購入し、読み込み、何度も試しながら一生懸命作りました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

まずはインターネットでウェルビーイングについて学び、作品のイメージを作りました。できる限り実際に各所に行き深く学びました。1、高知市のごみ処理に関して。ヨネッツ高知では熱利用のシステムを見て学び、プラスチック減容工場や最終処分場の見学にも行きました。2、牧野植物園では植物や植物園のイメージについて学びました。 3、宿毛市の沖ノ島では海に潜り、海の環境を知りイメージを作りました。 4、室戸市の廃校水族館では、海洋生物について知識を深めました。5、香南市の圧入技術の技研製作所では、サイレントパイラーの操作体験をし、地震による津波に備えて津波発電を制作しました。6、香美市の鍾乳洞、龍河洞では天然記念物の迫力を感じました。 また、宇宙開発と共に地球を研究するコアセンターについても学び、取り入れました。 

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

今回まちづくり部門ということでビルを効率的に立てるためにプログラミングを利用しました。建物の材質や、階数を自在に変えられるようにしていろいろなビルが建てられるように工夫しました。弓矢を打つと下に太陽光発電パネルが貼れるプログラミングでは、一回で思った位置に貼る事が難しかった為、剣を使い完全消滅できるようにすると思った位置に何度でも貼りなおせるようになりました。他にも村人を一度に沢山出したり、 歩く時に下に堤防ができたり、トライデントを投げると水槽ができたりするプログラミングも作りました。水槽は細かい調整が難しく苦労しました。レッドストーン回路はごみ処理場のリサイクルシステムに利用しました。ごみ処理場のドアにも利用しています。以前応募した時はドアが同時に3枚開いていたのですが、回路を修正し1枚ずつ開くようにしました。コマンドブロックは駅同士のテレポートに使用しました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

まずはマイクラのHPやインターネットでウェルビーイングについて調べて作品のイメージを固めていきました。メンバー全員地元高知が大好きなので、高知にあるものを取り入れてワールドを作りたいと考えました。みんなが楽しめるよさこい祭りを参考にした踊りのイベントや植物園、鍾乳洞や研究施設、水族館など何を作りたいかをリストアップしてまとめ、それをワールドの地形データを元に、どこに作りたいか相談し、マップにまとめました。それぞれ見に行けるものは実際に見に行って体験し、デザインを考えて絵が得意なメンバーが絵をかき、作るのが得意なメンバーが実際にワールド内に作っていきました。作る過程で当初のデザインと違うものになってきましたが、そこは全員がオンラインで同時にワールド内で話しながら作業できる環境を作ったことで、リアルタイムで相談しながら全員が納得できるものを作っていくことができました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

テーマは自然と人との共生です。SDGsの⑦では太陽光、風力、水力、雷、振動、地熱、バイオマス等様々なクリーンエネルギーを組み合わせました。道路に振動発電を取り入れ踊りのイベントの振動を電気に変えています。⑨⑭では海洋生物研究所と廃校水族館を組み合わせたり、宇宙開発と共に地球内部を研究するコアセンターなどを作りました。研究するだけでなく色々な世代にも興味関心を持ってもらえるよう見学や様々な体験などもできるようになっています。⑪では津波発電を採用しました。⑫では街中のごみ収集所にごみを出せば自動でごみ処理場に転送され、そこで分別・焼却とリサイクルができるようにしました。⑮では街中に植物を多く植栽し、植物園も作って希少植物の保全研究ができるようにしました。また鍾乳洞を文化遺産として保存、見学できるようにするなど現在だけでなく将来的に大切なものは何かを考えて作品を制作しました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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