応募作品-2024年-
チームの特徴
小学校の放課後授業でマインクラフト教育版を使ってプログラミング授業を受けている子供達でチームを作りました。 今年で小学校を卒業する6年生の思い出になればと思いエントリーしました!
チームメンバー
15名
作品の中で注目して
みてほしいところ
人数が多かったので過去・現在・未来の3班に分かれて進めていきました。
・未来の世界ではエレベーターを使わずエンドロッドで展望台まで登れる仕組みを作りました。まわりの景色を一望できる展望台をぜひ見て下さい!
・現在の世界ではシーランタンとブロックライトでドーム球場の明るさを表現しました。建物に入ったら本物の球場に来たようなイメージを持ってもらえると思います!
・過去の世界では砂利と溶岩を使って火山をイメージして作りました。その近くに川や草原もあって自然の怖さと優しさを表現しています!
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
・過去班は恐竜時代の自然の様子をネットで調べました。恐竜時代の木は葉を食べられないように途中に枝がほとんどないことが分かったので、それをマイクラで再現してみました。
・現在班は福岡市の百道周辺の建物をネットで調べました。福岡タワーは234mあり目立つ建物なのでワールドの中心にしました。Google Mapから実際の大きさや長さを計算して建物を作りましたが、作った担当で建物の大きさが違っていて少し苦労しました。
・未来班は現在班の建物が未来になったらどうなるか、どんな街になったら良いかを想像して街を作りました。未来の街は人々が自由に移動できることをイメージして道路をなくしました。
どのようなことを調べたか
・過去の世界にある巨大な木はストラクチャボックスを使ってコピーしました。
・現在の世界のドーム球場は円を作るプログラミングを使って形を作りました。最初はドームの形にならずに苦労しましたが、先生のアドバイスを聞きながらやっと完成しました。
・未来の世界ではコマンドブロックで建物が壊れても自動で修復する装置を作りました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
各班で6年生をリーダーをにして、過去・現在・未来の各ワールドを担当するメンバーを決めました。その後、各班に分かれて紙にどのようなワールドを作るかアイデアを書いていきました。次にインターネットを使って自然や建物、未来の世界の画像など検索して調べました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
SGDs17の目標のNo11「住み続けられるまちづくりを」を福岡の街でどう表現するかを考えました。時間を超えた過去・現在・未来の福岡を同時に見ることで、自然の大切さや未来につなげるために何をしなければいけないかを考えるきっかけにしたいと思いました。