第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 319
四国ブロック ミドル
作品名 動物が自由に暮らせる動物園
チーム名 はるまき
チームの特徴

一人ですが頑張りまーす!

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

僕は動物が大好きで、動物たちと直接触れ合える動物園によく行くので、自分でもオリジナルのふれあい動物園を作ってみたいと思いました。柵をなくし、大自然の中で、陸の動物たちが自由に動き回れるようにするとともに、水中生物についても、海にいると勘違いするぐらいの巨大なプールのなかで、のびのびと暮らせるようにしました。
また、アスレチックゾーンも作り、大自然のスリルを人間も体験できるようにしたことで、動物たちと同じ気持ちになって、この施設のなかで一日中楽しく過ごせるように工夫しました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

人間が自分たちの生活を豊かにすることだけを考えて勝手に山の木を切っています。山から木がなくなると動物のすみかや隠れ場所をうばってしまいます。木が無くなることでその場所の生態系が崩れて動物の食べ物もなくなってしまいます。
動物園にはオークの森、白樺の森、アカシアの森、トウヒの森、山岳、繁茂した洞窟、鍾乳洞、氷山、ジャングル、雪原、海のバイオームをつくり、そこには本物の木を植えるなど自然を本物そっくりに再現しています。動物は好みのバイオームでそれぞれの自由に過ごすことができます。
また動物園の木は人間は伐採せずに、人間が必要な木は動物園の横に作った植林場で作られたものを利用するようにしました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

動物は山や森林などに住んでいます。そこで山や森林で問題が発生していないかを調べることにしました。
調べてみると人間の人口が増えて、食べ物が不足したことで、森林が伐採されて、畑や農地に代わっていることを知りました。
またここ30年で世界から森林が4.1%も減っていることを知り、動物たちの住む場所や食べるものが減って絶滅してしまうのではないかととても心配になりました
そこでマイクラの世界で様々なバイオームを自分の手で作って、そこにたくさんの動物が住み着いて暮らしてくれるといいなと思いました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

大きな円形の海をつくるときは頑張って自力で円をつくりました。その後、コードビルダーで円形が作れることが分かり、雪原、氷山のバイオームを作成するときに円を作成するブロックを利用することにしました。繰り返しを利用して、移動しながらコードを実行することで、効率よく大胆な地形を作成することができました。
植林場では人間が利用する木材を作っています。レッドストーン回路(クロック回路)とコマンドブロックを使い、木を植える仕組みと、生えた木を切って集める仕組みをつくりました。
また、日照センサーとレッドストーン回路を使い、動物園の入場口のゲートが、営業時間中(明るい時間帯)は自動で開き、営業時間外(夜)になると自動で閉じるようにしました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

7月前半に、まずは森や森林の問題について詳しく調べて、動物が自由に暮らせる動物園を作成することに決めました。
週1日のペースで作成を行う予定だったので7月8月で作成、9月には応募のための資料作成というスケジュールにしました。
7月後半から具体的な作成を始めて、まずは動物園の入り口や森・海をつくり、そのあとで氷山やジャングルなどのバイオームをだんだんと増やしていきました。作業を終わるときには毎回、次に何を作るのかを計画をしました。
9月に入ってからは、作品の応募のための資料作りを中心に行いました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE