第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 3261
中国ブロック ヤング
作品名 ~水素のまち~エコタウン桜町
チーム名 CoderDojo 光
チームの特徴

CoderDojo 光 の中からやりたい人が集まりました。頑張ります!

チームメンバー

9

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

今回最も注目してほしいものは、防災システムにより、町内に緊急時・異常時に警報が作動することです。コマンド・レッドストーンを多く使用しており、防災に役立つのはもちろん、素早く情報を知り、規模や対処法をすぐに把握できるため、命を落とす可能性を低くすることができます。苦労した点は、コマンド何回書いてもうまく動かず作成に時間がかかったところです。工夫した点は、executeコマンドやtitleコマンドを使用し、プレイヤーがどこにいても気づくことができるようにしました。さらに住宅街で工夫した点は夜暗くなる場所をなるべく減らしたところや地下に緊急時逃げ込み数日過ごせるシェルターを作り、有事の際は各家からシェルターまでの通路を作りすぐ避難できるようにしました。また、家から外出していても外からシェルターへ逃げ込む事ができるようにもしています。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

主に「Well-Beingとはなにか?」について調べました。基本的にチーム全員で集まり、ネットで調べそれをホワイトボードにまとめてそこからどのようなものを作っていくのかを考えました。それに加え、SDGsについても調べ、その項目とどれが紐づくかについても考えました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

まず1つはこのワールドの目玉要素でもある防災システムです。コマンドが主に使われており、titleコマンドやexecuteコマンドに加え、メロディーのレッドストーン回路のスタートの時にfillコマンドでブロックを設置し、オブザーバーにて感知させる回路を使用しています。その他地下鉄の発車時、到着時のメロディーにもレッドストーン回路が用いられています。ここではホッパータイマーで1サイクルの時間を制御し、音符ブロックでメロディーを流しています。そしてディテクターレールで認識した信号をフリップフロップ回路でホッパータイマーを作動させ、メロディーを流しています。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

まず、テーマに沿ったものを作るため、そのことに対し全員で調べて、調べたことを一人ひとりが発表してゆき、どの案がふさわしいか決め、それらを案に対し具体的に何を作ればいいかについても話し合い、また一人ひとりが発表し、その中からいくつかピックアップしまとめました。ここまでが準備段階です。次にワールド範囲の中にどこに何を作るのかを話し合いで決め、その中からどれを優先して建てるべきかについても話し合い、マニュアル通りにワールドを作っていきました。これが作成段階です。最後に紹介文を作る時に、各文章のテーマに対し何について書きたいかを案がある人が発表し、多数決で決めてそこからその中でも何を書きたいかを案がある人が発表し、多数決で決めました。これが提出段階です。以上が今回の計画の流れです。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

今回の作品テーマ「Well-Beingをデザインしよう」ですが、人々はもちろん地球も幸せになれる世界を作るため、SDGsの目標と重ねて考えました。まず、発電所に関して、現在日本では様々な理由から火力発電が主な発電方法となっていますが、この町では「水素発電」によって電気が作られています。水素と酸素を使った、二酸化炭素を出さない発電方法なので、排出されるものが水のみで自然に優しいです。また、防災システムは永く住み続けられるまちづくりに貢献しています。シェルターは有事の際に避難することで、安全に住み続けられるまちを作っています。学校ではすべての人が通うことができ室
質の良い教育で不平等のない学校を実現しています。鉄道は無料で乗車することができ、列車の接近時には様々な音色で音が聞こえにくい方でも列車の存在にきづけるようにしています。
以上のように、地球も人もみんな過ごしやすい町となっています。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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