第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 3889
近畿ブロック ミドル
作品名 平和の屋根の下で:ドラウンド村 ~みんなが手をつないで描く未来のWell-being~
チーム名 いとこクリエイターズ
チームの特徴

兄弟&従兄弟の仲良し3人組です!

チームメンバー

3

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

最も注目して見てほしいところは、「ドラウンド村」です。

ドラウンド村の上空には、空中にうかぶ巨大な屋根があります。
巨大な屋根は村全体をすっぽりおおうほど大きく、設置する前には別の場所でなんども練習してから作りました。
この屋根のおかげでドラウンドのみんなが快適に過ごせるようになっています。
村にはドラウンドだけでなく多くの村人も住んでいて、集会場では毎日多くのドラウンドや村人が集まって、村をよくしていくための話しあいをしています。

村の周りにも、行商人や売店でにぎわう市場や、び生物によるリサイクル工場、大きな森の中にあり自然の大切さを学ぶ学校、楽しく健康になれる運動遊園地、災害時のひなん施設など、持続可能でみんなが幸せになるための施設をたくさん作りました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

作品を作るために、まず「SDGs」について調べました。
主にインターネットのwebサイトやyoutubeの動画を見たり、図書館で本を借りたりしました。
SDGSの17の目標にはどんな目標があるのか、みんながどんなことにこまっているか、そしてそれを解決するためにどんな事をしていたりするのかを調べました。

その中から特に「平和と公正をすべての人に」や「世界中から不平等を減らそう」という目標に注目して、みんなが仲良く幸せにしたいと思い、ドラウンドと村人が共存できる社会を作るアイデアを3人で考えました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

ドラウンドのための巨大な屋根を作る時、手で一つずつブロックを置くのではなく、プログラムを使って一気にたくさんのブロックをならべました。
ワープしながらブロックを置くことを自動でくり返すのですが、失敗してしまうと
やりなおすのがかなり大変だと思ったので、作品の村から遠くはなれた場所で何度も練習をしました。
また家を作るときには、あらかじめ何種類かコピーしておいた家をはりつけたり、ブロックの置きかえ機能を使って、家のブロックの一部をランダムなブロックに入れかえるプログラムをつくって、色々な種類の家が出来るようにしました。

またコピーだけでなく、ブロックの設置とエージェントも使って0から家をつくるプログラムにも調整しました。コピーするプログラムに比べてかなり大変でしたが、なんとか作ることができました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

まず、SDGSをテーマに、マインクラフトでどんなことが表現できるのか、みんなでアイデアを出し合いました。
SDGSに関係したキーワード(クリーンエネルギーや森など)と、マインクラフトに関係したキーワード(レールとか音符ブロック)を1枚1枚紙に書き出して、色々組み合わせて作品をつくるためのアイデアたくさん出すことができました。

アイデアをもとに何を作るのかということをリストにまとめました。
それぞれのアイデアを担当ごとに分けて、誰が何を作るかを決めました。

完成したアイデアはチェックしていきながら順番につくっていきました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

「Well-being」をテーマにして、人間も動物もモンスターもみんなが幸せにくらせる村を作りました。
ゲームではドラウンドが村人をおそいますが、この村では仲良くいっしょにくらしています。
これは目標16「平和と公正をすべての人に」を意識しました。

またドラウンドは太陽の光で燃えてしまいますが、大きな屋根があるので、快適に過ごすことができます。大きな屋根には太陽光発電や、生き物がたくさん住む森や畑があります。
この屋根が村全体にクリーンなエネルギーをとどけていたり、ドラウンドも住み続けられる快適な場所をつくっていたり、生物多様性を守ったりなどSDGSの色々な目標を達成することに役立つように工夫しました。

たくさんSDGs目標を取り入れることで、持続可能でみんなが幸せにくらせる村を表現しました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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