第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 4274
南関東ブロック ミドル
作品名 生楽町
チーム名 CoderDojoToke2024
チームの特徴

2年生〜5年生までのチームで参加します

チームメンバー

3

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

「生きていることが楽しい!」と、みんなが思える世界とは、どんな世界なのかをチームで考えて作品を作りました。話し合いの結果、食べるものや住むところに心配がなく、災害が少なく安全で、自分の好きなことを好きなときにでき、みんなが楽しめる世界がいいということになりました。そこで、海の資源も陸の資源を豊富な土地に、牧場や港、畑、養蜂場を作り、高台に住宅地、近くの森の中に学校を作りました。お年寄りでも生活しやすいように交通機関や病院の整備、宅配の仕組みを作っています。また、在宅ワークの人にも生活しやすい家や、みんなが楽しく集まれるホール、公園もつくっています。海を一望できるマンションの1階には、さくらをテーマにした子供も大人も、天気に関係なく楽しめるスペースを作りました。展望台の上に、街の紹介をした本を用意したので、ぜひ見てください!

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

住みやすい街づくりを考えるために、千葉のユーカリが丘の開発を題材にした街づくりワークショップに参加して勉強しました。街づくりの話を山万株式会社の人に教えてもらったり、街の探索をしてヒントになりそうなものを考えました。ゆったりとした生活には、周りに自然がたくさんあり、アートや公園など楽しめるものが必要だと気付きました。
また、自然災害を起こさないためにも、環境にやさしいエネルギーの利用が必要と考え、クリーンエネルギーについて、新聞や本で調べました。風力発電や水力発電のほか、マンションの屋上に太陽光発電を設置しています。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

街を訪ねてきた人が楽しめるように、港や畑、カフェ、マンションの1階にNPCを置き、漁師さんや農家の人たちと会話ができるようにコマンドを使いました。
おいしくて新鮮な食べ物が手に入ると幸せだと考え、畑や牧場から、新鮮な食材をすぐに運べるようにするために、エンダーチェストによる速達システムを用意しました。
安心して休みをとれるように、島のホテルのセキュリティーシステムにはレッドストーン回路を使っています。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

はじめに全員でMicraftcupのオリエンテーション動画をみて、土井さんや三國さん、タツナミさんの話をメモにとり、全員でメモの内容を話し合いました。自分たちの考えるWell-beingについて、付箋紙を使ってまとめて、作るワールドの構成と役割分担を決めました。CoderDojoの開催日が限定されているので、効率よく発表資料の作成まで完成できるように、締切日から、いつまでになにをしなければいけないかを決めて、全員で日程表を作成しました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

私たちは、「住み続けられるまちづくりを」と「飢餓をゼロに」の二つの目標を意識してワールドを作りました。1つ目の「住み続けられるまちづくりを」を表現したところは、津波の時も心配がいらない高台にマンションや病院、畑があるというところです。また、線路が多く、移動も楽で、輸送システムが完備してあります。病院や公園、住宅街、お店は駅に近いので、お年寄りや障がいのある人も生活には困りません。2つ目の「飢餓をゼロに」では、食料をとれるところを多くしました。大きな段々畑や、養蜂場、牧場など、生楽町の住民が美味しくて安全な食べ物を食べられるようにしました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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