第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 549
北関東信州ブロック ミドル
作品名 自然のくま市
チーム名 チームくま
チームの特徴

竹園東小学校5年1組の同級生2人で参加しています。プログラミング教室には通わず自分たちの力で挑戦します。

チームメンバー

2

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

仕組み作りにこだわりました。
各所にコマンドブロックやmakecodeを使って、動物を固定したり、場所を移動するコマンドを作ったり、NPCのいるお店の仕組みをコマンドで作ったりしました。レッドストーンの要素も少しいれました。さらに隠しブロックの光ブロックで町を明るくしたり、バリアブロックで進入禁止の場所を作ったりしました。
船や飛行機などで移動している風に見えるように、テレポートしていることがわかりづらくなるよう、盲目をつけるなどの工夫をしました。
ストラクチャーブロックで建物をコピーしたりもしました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

大きな海と大きな森を作ったり、木や砂を使った自然の家を作ったり、羊や花などの動植物を多く配置しました。海にはカメがいて、森には光る木があります。
僕たちの家の周辺は田んぼや小さな森などがある自然な部分と、駅近くの建物がたくさんある近代的な部分が両方ある地域で、他の地域よりも自然を大切にしていて近代的な部分にも街路樹がたくさんあったりして自然が多くあるイメージなので、それを参考にして「自然と一緒に暮らす町」を再現しました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

コマンドやmakecodeについてたくさん調べました。
僕たちは二人ともプログラミング教室などには行っていないし、教育版マインクラフトも初めてだったので、まずは教育版マインクラフトで出来ることを調べたり、makecodeで作れるものを調べることから始めました。
SDGsの目標に対しての今の状況や課題についても調べました。
今の状況は学校でも習ったことはありましたが、海や陸の豊かさを守るために世界でどのような取り組みがされているのかを調べて、僕たちのワールドにどう使うかを考えました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

住民や動物などを必要な場所にそれぞれ固定したり、クリア後の演出をするためにmakecodeを使ったり、お店の仕組みや船・飛行機で移動しているように見せる仕組みのためにコマンドブロックを使いました。
お店でエメラルドを渡すことで品物が買える仕組みを作ったところで、最初はエメラルドが無くても品物が買えてしまいましたが、コマンドブロックの設定を変えたら、必要なエメラルドの個数で品物と交換することができるようになりました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

大まかにストーリーを作る→大体の作るものを考える→建築→プログラミングの順番で制作する計画でした。
まずは二人で対象のSDGsについて調べて、どのような点からワールドを作るか、どのような問題解決をするかのストーリーを作りました。
ストーリーが決まってから、海と森に分かれて大きなものから順番に建築していきました。
その後、細かな部分の町、道路や線路、船や飛行機などを建築して、各場所に合わせたプログラミングを作りました。
コマンドブロックもmakecodeも1から調べて作るので、最初に思っていたよりもずっと時間がかかりました。
また途中でそれぞれ用事だったり体調不良だったりして、なかなかスケジュール通りにいかず、最終土日に作業した部分もたくさんありました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE