応募作品-2022年-
チームの特徴
英語を使って、プログラミングや、様々なアクテビティに挑戦するクラスのメンバーです。一人、一人がしっかりと考えを持った、個性あふれるチームです。
チームメンバー
3名
作品の中で注目して
みてほしいところ
「海」と「陸」でそれぞ注目してほしいところがあります。
「海」は、「海学ぼ」という施設を海の中に作りました。本物の海の中を見ながら、海の生物について学べます。そこへ行くために、海の中を見ながら進めるトンネルと線路を作り、他の海にある施設、陸の施設へ行くための交通手段として、陸、海の動物と接触しないように、地下鉄を作りました。
「陸」は、天空牧場の風車と馬の施設です。この街では、馬は街の中を自由に動き回ることができます。馬にとってストレスフリー。人間にとって馬は、馬の手入れや、飼育管理、乗馬などで馬と触れ合うことによって、身体と心が癒される、ホースセラピーの効果があります。その馬と触れ合える大事な場所が天空牧場です。
「海」と「陸」、それぞれ特にこの2か所を見てほしいです。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
一人一人の思いを作品にして、メッセージをこめて表現しました。
天空の牧場の大きな木々と海に流れる滝~川は、木にすいあげられた水が蒸発して大気にかえる、生活に必要な「水」の循環を表しています。動物と共存するには、人も動物も「健康」が大事。病気やケガをした生き物を治療し自然に返す保護施設、人と動物が一緒にみてもらえる病院を作りました。「健康」のために大事な「食」。時給自足を目指す畑や自動収穫機、収穫したものを運ぶ地下鉄を作りました。人が「住む」家は、陸と海両方に。人が生活するには「仕事」も必要です。色々な生き物と触れ合えるのが特徴のこの街に住む人たちの雇用を守るために、住人と観光のための鉄道、ホテル、ゲストハウスなどを作りました。人や生き物が増えるとゴミなどの「環境問題」がでます。陸と海のゴミ問題を解決するためのゴミ処理施設や、地球温暖化で減少しているサンゴ保護施設や、植林場を作りました。
どのようなことを調べたか
水生生物の観察会へ参加し、水に住む生き物の生態系などについて。
住まいのSDGs学習プログラムに参加し、積水ハウスの取り組みや、家づくり、サンゴの減少により、海の中で作られる酸素が減ったことなどの環境問題について。
海のスポーツをしているので、実際に訪れた先での海の環境問題について。
海洋博物館で、科学の力で海のことを知る方法、海底資源や生物多様性について。
馬の施設で実際に馬と触れ合い、飼育管理している方から話を聞き、馬に関すること。
飼っている犬が通っている犬の学校で、犬にとってストレスのない環境づくり。
飼っている猫とこれからも長く暮らすには、何が必要か?猫と人間が一緒に生活すると、どんな影響がお互いにあるのか。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
海に関する施設をプログラミングを使って作りました。
1つ目、はサンゴを保護するための施設。サンゴの種類を勉強するための施設で、ブロックに乗ると、サンゴの種類が変わり、色々なサンゴを観察することができます。また、その施設の別の場所で、ブロックに乗ると、海の生き物に会えるプログラミングを作りました(Make code)。2つ目は、海底トンネルと海の街です。海の中でブロックを一つ一つ並べて作るのは大変なので、プログラミングを使って作りました。(プログラミングbyコマンド)。建物のマス目を揃えて作るのが難しかったけど、何度も試して、エラーが出てを繰り返しながら、頑張って作りました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
1)下調べ(夏休み前)
テーマについて個人で調べ学習。メンバーに自分の考えを伝える準備。
2)作戦会議(1回目)設計図作り(夏休み中~)
調べてきたことを発表して、みんなの考えを、紙の地図に書く。設計図作り。
3)作戦会議(2回目)
ワールドに入って、どんな場所に作るか決める。役割分担を決める。(海・陸チーム)
4)制作開始・調べ学習
新しいアイディアが出た時は、紙の地図にキーワードをはる。調べ学習も続ける。
5)作戦会議(3回目)
ワールドをみんなで見直して、話し合い。作品提出に必要なもの確認。
6)最終確認作戦会議(4回目)
提出する画像の場所・動画にする場所の順番決め。動画作り。提出するものの最終確認。