応募作品-2022年-
チームの特徴
チームメンバー
4名
作品の中で注目して
みてほしいところ
川と海の境目に柵を置いて、ゴミを通さないようにしました。たくさんのゴミが川から海に流れ出て、海を汚し、たくさんの海の生き物がいきにくくなっていることを知りました。だから、ゴミが海に流れ出ないようにできる柵を設置しました。この柵にひっかかったゴミは、機械で自動的に撤去され、地下の溶岩で燃やされるように見立てています。
歩くと街灯が光る道を作りました。人が歩いたときはいつもでも、道の周りの電気が光ります。電気を使いすぎたら、地球温暖化に繋がり、多くの動物や生き物が生き続けられないことを知りました。だから、人や動物が道の上を歩いたときのエネルギーを活用して、電気が造られる仕組みがあったらいいなと思いました。また、街灯は、人が歩くときだけに必要なので、動物が歩いたときは、センサーで人でないことを察知して、電気がためられる仕組みをイメージしています。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
人間が便利を追い求めすぎるとゴミが増えるけど、ゴミを減らそうと思うと不便になります
問題提起:便利だけと、ゴミが増えない仕組みを作れないかと考えました。
①畑を自動化しました。人間が手作業で繰り返し農具を使うと、農具がダメになったらゴミになるということを繰り返すけど、自動化することで効率的になるのでゴミを減らし、水の無駄な消費も防ぐことができます。
②透明の家の中に、鳥や動物のフンを集め、それを電気に変える仕組みを作りました。
私は、ハムスターを飼っています。ハムスターのはなちゃんはとても可愛いのですが、毎日おしっこもするし、ふんもします。毎週土曜日、はなちゃんのお部屋をお掃除しますが、面倒だなと感じることもあります。そこで、上記のような仕組みがあったらいいなと思いました。
どのようなことを調べたか
まず、SDGSカードゲームに24人で挑戦しました。子供ばかりでなく、大人も一緒に、海のゴミ問題についてあそびながら学びました。
このカードゲームを通じて気がついたことは、技術が高まれば、便利を手放すことなく、ゴミを減らせる可能性があるということです。また、ゴミを減らすには、みんなのやる気(市民意識)が大切なことにも気がつきました。
上記のゲームで出てきたゴミ問題を社会課題として読み替えると、汎用性の高いキーワードと考え方になりそうだとも気がつきました。
「世界がぐっと近くなるSDGSとボクらをつなぐ本」を読んで、環境問題は人が起こしていることだけど、たくさんの人が力を合わせてなんとかしようと知恵を絞っていることだとわかりました。
その他、レットストーンの使い方、家具の作り方、エージェントの使い方、コマンド(TP,FILL)の使い方を知りました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
1)建物の壁を建てる時に使いました。
一つ一つのブロックを積んでも大きなおうちはできますが、大きなお家を何軒も建てようとすると、プログラミングができた方が便利ということがわかりました。プログラムするときは大変だったけど、できたらとても便利だと感じました。
2)川を作る時、自然っぽくほれるように使いました。
自然っぽくとは、規則性がなく、ランダムにほられていることです。ランダムにエージェントが掘ってくれるように、乱数を使ったプログラムを作りました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
私たちのチーム4人は、マイクラのイベントで出会いました。そして、マイクラカップ出場を目指して、ガッツリ取り組みたいメンバーとしてチームになりました。
まず、最初に自然豊かな家にしようとみんなで決めました。
次に、動物と人間が触れ合えるまちにしようという話になり、家とカフェを作りました。作っていく中で、アイディアがどんどん出てきて、おしゃべりしながら色々なアイディアを形にしていきました。
イベント後は、集まる日と時間を決めて、各自の家からオンラインで作業を進めました。