第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 729
近畿ブロック ミドル
作品名 砂漠に未来を
チーム名 できることからはじめよう!
チームの特徴

コードアドベンチャーオンライン校から個人での参加です。 私たち一人一人が環境のためにできることから始めるきっかけになればいいなぁと思って建築をしました。

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

リスポーン地点に大きな木の建物があります。この中には病院・学校・食堂・宿泊施設があります。大きな木の屋上には動物たちが生息するために木や花が植えられています。人が豊かに生活できるための施設に動物や植物が欠かせないことを表現しました。次に人が集まると水が汚れるので、水をきれいにするための下水処理場を作りました。そして人や動物や植物が生活するための水を確保するための海水を真水に換える装置をつくりました。このまちの家は地下にあるシェアハウスです。人が周りの人と協力して助け合うことが当たり前なまちで、まち全体が一つの家族のようなイメージです。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

作品テーマが「生き物と人と自然がつながる家、まち」なので、生き物と人が生活することが出来ない砂漠を水や緑あふれる自然豊かな大地に変えました。植林するだけではなく、水を汚さない取り組みとして下水処理場の整備や環境問題への取り組みとして、ごみの4R活動を行うために、このまちには普通のお店はありません。ゴミを作らない工夫をまち全体で取り組んでいます。家具を手作りしたり直したり、着れなくなった洋服を仕立て直したり、私たちがすぐにゴミだと思って捨ててしまう物そのものを減らしたまちを表現しました。










どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

今地球上に砂漠が広がっていること。その原因が気候的原因と人為的原因があることを学びました。アフリカでは水の確保と衛生問題が極めて深刻なことを学びました。水の確保のために海水から真水を作る装置が実際にあること、下水処理の設備が整っていないために引き起こされる病気の怖さなども学びました。水を確保するためにアフリカの子供たちは学校へ行くこともできないそうです。このように、砂漠と水に関連した問題についてたくさん調べました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

レッドストーン回路は植物病院の入口と出口の自動ドアを動かすために回路を組みました。本当は入口と出口を1か所にしたかったのですが、1方向の回路しか組めなかったので、仕方なく入口と出口を分けました。シェアハウスのエレベーターを作るのにも取り入れました。うまく作動せず、何度も作り直したり、シェアハウスを作っているうちにうっかり回路を壊してしまったりと苦労した場所です。
コマンドブロックは大きな木の建物の中の各階へ移動するのに、テレポートのコマンドを組みました。
メイクコードは一番最初に砂漠を整地するときにコードを組みました。また、大きな木の建築をはじめとして、海水を真水に換える装置や植物病院など、主に球体の建造物を作成するのにコードを組みました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

SDGsの取り組みについて調べたり、生物多様性とはどんなことを言うのかなどについて調べました。
SDGsの14と15の目標に共通して「きれいな水」の環境のためにできることは何かを表現しようと決めました。
環境問題の取り組みとして、学校で4R活動について学習したので、その4R活動を自然に行うことが出来るまちづくりをすることにしました。また、社会見学で下水処理場に行ったことを思い出し、下水処理場の整備をしました。8月の中旬までに大まかなまちの建造物をつくり、中旬から下旬にかけて建物の内装を作ったり、NPCなどの配置を行い、まちを作り上げました。9月は動画の編集など作ったワールドの説明ができるスクリーンショットの撮影などを行いました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE