応募作品-2022年-
チームの特徴
坊津クラフト少年団です。
チームメンバー
3名
作品の中で注目して
みてほしいところ
木を、家の柱にし、天井も木の葉にした。木は二酸化炭素を吸収し、酸素を出すことから、動物たちにやさしいのではないかと考えた。
木が、規則的にならんでいることで、はりを付けられると思い、デザインをかねて木をならべた。また、木の高さがばらばらなので、自然に近いようになっている。高さが低い木でも、自然の環境に近づけるために、あえてそのままにした。生きている木が、柱という形で、動物たちのすぐそばにあるということが一番のみ力だ。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
今回の作品テーマ「生き物と人と自然が繋がる家・まち〜生物多様性を守ろう〜」を僕は、動物の保護センターという形で表現した。近年人間の影響により、年に数万もの種類の生物が絶滅していると聞く。また、絶滅をするか否かな状態におかれている生物も沢山いる。そのような生物を救い絶滅の危機から遠ざけることが出来れば生物多様性が守られるのではないかと感じ、動物保護センターを作ろうと思った。その生物が住みやすい環境をできるだけ作り、生物が自然界と同じように過ごせるよう、工夫した。
どのようなことを調べたか
動物たちの住んでいる環境を調べ、動物たちが家の中でも自然に近い暮らしができるように家の中を設計した。パンダは笹を好んで食べるので、竹を設置した。ヤマネコは山岳地帯に住んでいるので、山のような場所をつくった。シロクマやラマ、ヤギなどは、寒い場所に住んでいるので、地面の下に氷ブロックを置いて気温を下げたり、雪を置いたりして工夫した。ウミガメやウーパールーパーは水辺に生息するので、人工的な川や海を作った。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
プログラミングは家を建てる場所を平にさせることにつかった。まず、川と海に近い場所を選び、「目の前と上のブロックを壊し、自分と同じ座標に土ブロックを置いて、1マス前に進む」という繰り返しのプログラムをエージェントにさせた。しかし、横に移動するプログラムを組み込まなかったので、列を移動する時は、自動ではなく手動になってしまっていたので、次整地する時は、前後に加え、左右の動きもしっかりプログラムに組み込みたい。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
まず、「保護センター」というテーマにすることを決めて、その後にデザインに取り掛かった。そしてデザインが完成してから建築に取り掛かった。途中までは順調だったが作っていくにつれて動物たちが住んでいる部屋が狭いことに気づき、動物たちの部屋を広くすることにした。広くすることにより、必要な気の柱の本数も変わってしまった。植樹が上手くいかなくて大変だったけど、動物たちが住んでいる部屋が広くなって良かったと思う。