応募作品-2022年-
チームの特徴
NESTON Kids STEAM Schoolからの参加
チームメンバー
1名
作品の中で注目して
みてほしいところ
シンボルの像を見てほしいです。この像はガラガラ諸島にある橋の一番奥にあります。灯台のような感じです。夜には光が出て島の周りを照らします。クニマスという昔秋田県に生息していたけど、1940年ぐらいに絶滅した魚です。1回絶滅したけど、山梨県の西湖で奇跡的に発見されました。1回絶滅したり、今絶滅しそうでも復活して増えてほしいという願いを僕はこの像に込めました。この像を見て、生き物の大切さや生き物を守る環境について考えてほしいと思います。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
ガラパゴス諸島という多様な生物が生きている島のように手を加え過ぎずきれいな自然が残るようにしました。コマンドを使って島の地形を一から作成しました。自分で思う手つかずでいろいろな地形がある島を作りたかったからです。自分が動いたら草ブロックができるコマンドを使いました。骨粉をたくさん使用して木や草花がたくさんある自然豊かな島を作りました。これからはもっと島を大きくして島に住む動物の種類や数が多くなればうれしいです。
どのようなことを調べたか
絶滅危惧種にはどんな生き物がいるのかを調べました。絶滅してしまった生き物についても調べました。そこから、在来種と外来種の関係について調べました。外来種は、元々外国から食料として持ち込まれたけど、それが逃げ出したり放流されたことで日本で住みつき、在来種の住処が奪われて在来種の数が減ってしまったことを学びました。もともと日本にいた生物が人の勝手で数が減っていくのは悲しいし、勝手に逃がした人には怒っていてこんなことをしてほしくないです。外来種は悪くないと思います。そこから外来種を飼うときのルールも調べました。
また、人が環境破壊などをして生き物の住処が減っていくことも学びました。人間も生き物も仲良く暮らせるルールが必要だと思いました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
外来種と在来種は住み分けをしたほうがいいということを学びました。外来種の生物がガラガラ諸島に迷い込んだら保護ができる場所にテレポートができるようにしました。コマンドブロックを使ってテレポートの装置を島の周りに5台設置しました。保護区は水や食料もあり、外来種が住みやすい環境を作りました。保護する外来種の動物が増えてきたら元の自然に返してあげます。反対に在来種が間違ってテレポートしても専用の食べ物でおびき寄せてガラガラ諸島に帰ってこれるようにします。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
まず生物の多様性について調べて、どのような世界ならすべての生物が楽しく暮らせるかについて考えました。その結果、在来種と外来種が住み分けできる世界がいいと思いました。ワープの装置の製作方法を調べて何回も実験を繰り返していきました。また、シンボルの像を作成することで見ている人が少しでも絶滅した動物に興味を持ってもらえるように過去の資料を調べました。作成するときは、2時間以内で作ろうと目標を決めながら作っていきました。