第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2023年-

作品No. 1567
沖縄ブロック ヤング
作品名 自然をこわさず持続可能! クリーンPOWERタウン
チーム名 ゆいまーるクラフター
チームの特徴

僕たちは小4から中2まで幅の広い学年で構成されたチームです。学校区も違いますが、ロボット工作教室で僕らは出会い、共通の趣味でマインクラフトを週末に楽しんでいます。

チームメンバー

5

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

注目してほしいところは全部で3つあります。1つ目は 火山の熱エネルギーを使った地熱発電です。火山の大きなエネルギーで街全体を動かしています。2つ目は火山の熱を使った温泉です。自然の力を使って温泉を作っています。3つ目は、宇宙ソーラーパネルです。天気に左右されない発電方法です。その中でも工夫したところは、1つあります。それは、温泉の牛乳販売機です。どうしてかというと give コマンドだと名前付きのアイテムを渡せないので名前の付いたアイテムをかぐぶちの中に入れたものを空中にコピーしてアイテム化してかぐぶちを消したら名前の付いたアイテムが手に入ります。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

SDGsの7番「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」という目標と5番の「ジェンダー平等を実現しよう」目標を立てて制作しました。日本の地形を活かして、火山による地熱発電、山岳地帯の高低差を活かした水力発電、日照時間を有効に活用した太陽光発電、運動や遊びで生じたエネルギーを活用した振動発電をふんだんに盛り込みました。活用できるエネルギーを無駄にせず、電力を得る事で人の労力を大量に必要しない町を作りました。それにより、家庭に電気が行き届き家事や仕事に余裕が生まれ、すべての人が学校に行くことが可能になる。すべての人が望む教育を受けてそれぞれの能力が発揮されることで、ジェンダー・貧困問題が解決できると思いました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

私たちの住む沖縄の電力がどのようにつくられているか現状を知るために、沖縄電力科学館へ見学に行きました。沖縄は石炭燃料による火力発電を主に、天然ガス、石油も利用されています。化石燃料を使用している事、燃料を輸入していることにより発電には多くのCO₂排出をしていることが分かりました。廃棄ガス、廃液には適切な処置をされているそうですが、このままでは未来の環境にはよくないと思いました。僕たちは環境を汚さないクリーンエネルギーが必要だと思いが一致しました。早速、クリーンエネルギーとは何か、具体的に活用されているものは何かを図書資料、インターネット資料で調べ学習をしました。たびたびのミーティングで資料を確認し、情報の共有をし、ワールドの作成に取り組みました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

エレベーターを動かすために観察者やピストンと吸着ピストンを使って動かしています。下から呼ぶ時には、上まで伸びている観察者に信号を送り、ドロッパーがある位置まで信号を届けてドロッパーを動かし動いたことをエレベーターの観察者が、キャッチしてエレベーターを下におろします。上に呼ぶときは、下に伸びている観察者に信号を送り下のレッドストーンに信号を届けて、エレベーターの観察者が、キャッチしてエレベーターを上に上げます。太陽光パネルの電気を下ろすために回路を下に下げていきます。回路の位置が一番下まで下げたらクロック回路でオンオフを繰り返して、電気が流れているように表わしています。ウォーキングマシーンでしっかり走れるようにテレポートコマンドで後ろに少しずつ下るようにしています。温泉のNPCは、give(ギブコマンド)でミルクをくれます。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

7月23日にワールドのテーマを決定した。それぞれが担当で作る発電所や建築物を割り振り、在宅で作業した。8月6日、8日、13日、14日に集合しワールド作成を作業した。8月20日集合しタイトルコールの撮影を行い、正式にグループ名を決定した。共同作業できない日は、それぞれが家庭で作業できるように業務を分担した。グループLINEを作り、共有ホルダーでアイデアノート、スプレッドシート、シナリオをいつでも見られるようにして、作業が予定通り進んでいるか確認できるようにした。日々時間調整して、オンラインで四人で作業した。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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