応募作品-2023年-
チームの特徴
オタクたちと個性豊か(?)なメンバーで活動しています。
チームメンバー
17名
作品の中で注目して
みてほしいところ
私たちがこのワールドにおいて注目してほしい点は、チューリップ畑をワールド内で再現した点です。広大な大地にたくさんのチューリップが咲いている景色をイメージしました。苦労した点は、たくさんの花を作った点です。多くの時間を所有すると思われましたが、ストラクチャーブロックなどを使用して作業効率を上げる、などの工夫をして思うとおりに制作できました。
また、実際の社会にある様々な施設を、その特徴をとらえた植物をモチーフにしてデザインしたことも苦労した点です。こちらは植物の外観だけではなく植物が持つ性質もメンバーで考えてモチーフを選びました。実際にあるものと、環境問題を考えて巨大化した植物というファンタジックなテーマの融合により、実際に人間が暮らしやすく、世界の環境にも優しい作品になりました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?についてですが、
植物を題材にし、ひまわりを太陽の方向に向くという特性を利用し、発電所を作りました。
安心して暮らせるような町を作るために、高齢者や障害者のための点字ブロックを干草の俵で表現しました。
SDGsのどの目標を取り入れて制作したのか?ですが、ひまわり発電所での発電での環境に優しくエネルギー確保でSDGsの目標の中にある7番の”エネルギーをみんなに そしてクリーンに”を達成できます。
また、点字ブロックを活用することで安心して暮らせる町を作ることができ、結果的にSDGsの11番の住み続ける町を作りが達成することができます。
どのようなことを調べたか
学校図書館の2007年頃の本を読み、ワールドの構造に着想を得ました。花の家やつくしなど、それぞれの植物の外観や構造を画像を通じて理解し、再現しました。マインクラフト内でのスイカの球表現方法については、ネットで調査し、半径13ブロックの球の構築方法を学びました。ひまわりを作る際も、ネットを活用して球を作る手法を応用し、円の作成方法を学びました。チューリップ畑を作るために、チューリップの色や葉の形については、インターネットを通じて情報を収集しました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
プログラミングなどを、どのように使ったか?についてですが、
我々の作品紹介動画では植物を生き生きと表現するために、Blenderというソフトを使用しよすることにより作品紹介動画のクオリティーを高くしました。
私たちのプロジェクトでは、CGとの融合を目指し、ほかの作品にはない独創的な作品紹介動画を制作しました。
Blenderはオープンソースの3Dモデリングとアニメーションソフトウェアであり、その強力な機能を利用して、リアルな環境や物体をデザインすることができ、映像を制作しました。プログラミングを活用して、円滑に動くカメラワークを設定し、見やすい紹介動画を作成しました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
チーム内のメンバー全員が方向性を共有できるように、まずミーティングを重ねてどのようなワールドにするかを決めました。ミーティングで私たちが決めたテーマは「植物建築」です。このテーマに沿って、主にワールドのテーマや建物の具体案、建築物の配置などを考えました。ミーティングで詳細を決めたあと、私たちは実際にワールドを作って建物の試作を作りました。試作を作ることで、植物の各部分の大きさや色などのバランスをとることのむずかしさを感じました。そして、試作を重ね本番ワールドでの制作を始めました。ミーティングと試作を重ねたことで、本番ワールドでは試行錯誤することなくスムーズに進めることができました。ミーティングや試作で多くの意見や工夫をした結果、洗練されたワールドになったと思います。