応募作品-2023年-
チームの特徴
小学6年生のマイクラ好きが個人で参加します。 2022年に続いて2回めの挑戦です。
チームメンバー
1名
作品の中で注目して
みてほしいところ
最も注目してみてほしいところは、様々なクリーンエネルギーを利用しているところです。
太陽光、月、水分解、雷、水力、風力、地熱、バイオマスなど様々な発電方法で再生可能エネルギー、クリーンエネルギーの生成を行っています。
それらのエネルギーを生活に欠かせない移動手段、車、電車(トロッコ)、航空機などの乗り物に使用しました。
その他にも現在利用されている再生可能エネルギーの使い方にはどんなものがあるのかを調べ、ワールド内で再現しました。(温水プール)
工夫したところは、実際に調べたり、体験しに行ったりして、できる限り実際に近く、近未来で実現可能な事を取り入れながらワールド作成を行ったところです。
プログラミングを利用し滑走路をつくりましたが、メイクコードの作成でマス数の調整が難しく苦労しました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
SDGsの再生可能エネルギーをテーマとしてワールドを作成しました。
太陽光発電 月発電を利用し、ソーラーカーを作りました。環境にやさしく移動が可能です。 水分解発電、雷発電は緊急時の予備電力として蓄積できるようにしました。
村の電力は水力、風力、太陽光、月発電を採用しました。クリーンエネルギーでの生活を想定しています。 畑で小麦やニンジンなどを栽培し、豚やムーシュルーム、ヒツジや鶏、牛などの動物を飼育するなど自給自足の生活を送っています。
また、地熱発電を利用し温水プールを作りました。安全性を高めるために、3重のセキュリティロック、マグマセキュリティを使用しています。
海外や遠方への移動手段としては空港を制作しました。バイオ燃料を航空機の燃料として利用しています。
どのようなことを調べたか
地熱発電を利用し温水プールを作りました。実際にごみ処理場で発生する熱を利用した温水プール「ヨネッツ高知」に行き、システムを学んだ経験を取りいれました。
風力発電は四国カルストに以前行ったときに見た風力発電所を思い出しながら制作しました。
また4月6日の朝のTV「北海道の地域発ニュース」でじゃがいものビーツや砂糖の燃料のてんさいから航空機の燃料SAFを作る取り組みをやっているのを知り、ワールドの中に取り入れました。はじめ滑走路の高さを地面と同じ高さに作っていましたが、滑走路は水がたまらないように中心線部が少し高くなっているという話をきき、中心線部分のみのかさ上げは表現が難しかったため、滑走路全体を一段高く作り直しました。実際に高知空港にも見学に行き、空港のイメージを膨らませました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
滑走路を制作するにあたって使用しました。
使用するブロックに、はじめコンクリートを利用しようとしましたが、なめらかすぎて滑走路の表現としては今一つだと感じました。悩んだ結果、色がアスファルトに似ていて、より本物の滑走路の表現に近かった安山岩を採用しました。
メイクコード制作では、滑走路のマス数の単位が大きかったので、調整が難しく苦労しました。
安山岩を敷き詰めた後に、別のプログラムで中心線を書き入れました。シンプルに安山岩とクオーツの繰り返しでメイクコードを組みました。白線と安山岩の比率は、AIM-Jという航空関係の専門書で確認し、実際の滑走路と同じ3:2にしました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
再生可能エネルギー、クリーンエネルギーをテーマに置くことを決め、どのような物が現在あるのか、今研究中で、これから先に利用が見込まれるエネルギーには何があるのかをインターネット、TVなどで調べました。実際に見に行けるものは見に行き、自分の目で見て実物に触れてみることでイメージを膨らませながら、制作に取り組みました。
村での生活を想定し、各発電所を建ててからトロッコで村とつなげ、全体をつくりこんでいきました。