第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2023年-

作品No. 1808
北陸ブロック ミドル
作品名 マッスルパワーで発電しまくるみんなマッチョなまち
チーム名 マッスルゆうしょうズ
チームの特徴

CoderDojoとなみで集まった、小学校4年生の男の子、小学校2年生と1年生の女の子で計3人で構成されたメンバーです。小学校4年生の男の子は、面倒見の良い、Minecraft大好きな小学生です。小学校2年生、1年生は、女の子目線で愛くるしく世界を表現し、わからないことは4年生から優しく教わり日々Minecraftを学習しました。1+2=3ではなく、5以上の力を出せる能力がムキムキマッスルなチームです。

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

子どもからお年寄りまで無理をせず発電でき、その電気を元に皆が生活している所です。
皆が「元気」でいられようにと考えたとき、運動すれば健康で元気にいられるのではないかと思ったのがこのまち作りきっかけです。
ジムへ行き、どんな人でもできる、やりやすいトレーニングは何か調べて作りました。
運動をするとき、トレーナーという人が手伝ってくれることを聞き、皆の発電した電気で助け合えたら良いなと思いました。そして、僕は運動が苦手なので、寝てても運動できるマシーンを考えました。
発電した電気はチューリップタワー1階の電気管理室へ集まります。
チューリップタワーに皆の力が集まるところは、このチームの皆と一緒に力を合わせた時みたいで、できた時嬉しかったです。
皆の発電した電気がいっぱいになった目印として、チューリップタワーから空に向かってビーコンがビコーンと発射されます。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

○ジェンダー平等を実現しよう:男女の体力の違いだけではなく、子供~高齢者まで含めて、皆平等に暮らせる世界を作りたいとチームで話し合いました。
○エネルギーをみんなにそしてクリーンに:人間発電・洋上風力発電・バイオマス発電のエネルギーを用いて生活できる世界を作りました。中でもクリーンエネルギーを意識し体をきたえマッスル+健康だけではなく、エネルギーを作る人間発電。洋上風力発電では、富山県の花、砺波市の象徴である「チューリップ」をモチーフとした風車を作りました。また、女の子目線で、チューリップの形で心もいやしてくれます。バイオマス発電では、動物達のうんちを利用するだけではなく、動物達を利用して自給自足の生活も送れることを表現しました。
○住み続けられるまちづくり:上記のエネルギーを電気に変え、普段の生活で使用していきます。ポイントも貯めることができお金として使えます。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

実際に調べたものは大きく2点あります。1個目は、令和5年7月9日(日)にわからなかったキーワード(後述)を調べる目的で砺波市立図書館にメンバーが全員集合しました。砺波市立図書館では、①SDGsとは?②再生エネルギーって何?③風力・火力・原子力等の発電に関して④まちづくりの本⑤筋肉マッチョな町を作成する上で、筋トレ設備、筋トレ方法の本⑥チューリップタワーを作る上で、チューリップに関して、これら6個のテーマを分担して本を探しました。その分担した中で、興味のある本を砺波市立図書館から本を借りて学習しました。二点目は、実際に水力発電と風力発電の見学・体験をしました。水力発電所では富山県南砺市にある「大牧発電所」、風力発電は福井県あわら市にある「あわら北潟風力発電所」へ家族で見学に行き、水・風によって電気が発生することに感動しました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

回る風車をあらわすために、プログラミングをつかいました。はじめに、1本のチューリップ風車を海に作りました。風車のブレード部分を花びらに決め、ざひょうをストラクチャーブロックにセーブしました。次に、4パターンの花の形を作ります。セーブしたざひょうを1パターンずつロードしていきました。海をお花畑にするためにクローンコマンドで、くきと葉っぱを5本分コピーしました。最後に、コピーしたくきの上に花が咲くように、4パターンのざひょうが入ったコマンドブロックを風車6本分、海の中におきました。風車1本につきリピート1個、チェーン3個、合計4個のコマンドブロックがいります。いつも花が回って見えるように、コマンドブロックの向きとじゅんばんを間違えないようにおきました。リピートのコマンドブロックにはレバーを付けて動かしました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

〇6月:テーマについて6月18日に話し合いました。分からないキーワードは、(前述のトレーニング方法、発電方法、町、学校の作成方法等)解決するために、一度集合し、砺波市立図書館で調べることにしました。
〇7月:砺波市立図書館での活動は前述参照。他のチームとの遅れを自覚したため、定期的に週1回程、各自宅のオンライン上でLINE電話を用い、ワールドを作りました。主に小学校4年生がチームを率先して、わからないこと・このようなまちを作りたい等意見を出し合い、3人でチーム一丸となってワールドを作りました。時間は、19:30~21:00に集合することが多かったです。
〇8月:最後悔いのないように7月同様にて、オンライン上で週2~3回、ワールドを作りました。また、大会に応募するためCoderDojoとなみで1分間動画・作品の紹介文作成をするために、2回打ち合わせをしました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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