応募作品-2023年-
チームの特徴
山形県の探究教室ESTEMの米沢校に通う生徒3人でチームを組んで挑戦しています。 米沢市に住む小学6年生2人と小学5年生1人。
チームメンバー
3名
作品の中で注目して
みてほしいところ
ジェットコースターです。街全体を見渡せて、長いし、高いからです。乗車時間は、朝から乗ると半日ぐらいです。でも、ものすごく速くて、光る仕掛けもあります。苦労したところは、とにかく長いコースを作ることです。少しレッドストーンも使って、レールも置きました。ピカピカ光らせるために、シーランタンを使いました。ちなみに電気は、発電所だけでなくジェットコースター自身からも来ています。
ジェットコースターでは、小さいプロペラで発電するバードストライクの心配がない風力発電と、レールのところに組み込まれた新・太陽光パネルを使った太陽光発電、ジェットコースターの走っているスピードを使ったジェットコースター発電の3つで発電しています。その発電した電気を使って遊園地全体を動かしています。このジェットコースターは、楽しいし、発電もできるので、一石二鳥です。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
このワールドは、安全性と持続可能性を最優先に設計されています。
全ての建物はどんな人でも手が届くように扉を開けるためのボタンやレバーが設置されております。服はリユースやリサイクルされており、地元の服屋では、再生繊維から作られた、洗練されたデザインの服が販売されています。
エネルギーは太陽光発電によって供給され、その寿命は非常に長いです。屋根に設置された太陽パネルから生成される電力は電波を用いて発電所へ送られます。街灯もあり、夜間でも明るく安全な環境が保たれています。車道、自転車道、歩道が分けられていることで、交通事故の発生をふせいでいます。科学研究所では、さらに安全な暮らしを目指して日々研究しています。教育も進歩しており、年齢や性別に関係なく、自分の都合に合わせて学校に参加できます。リモート授業も可能で、多様な科目から自由に選べるため、個々の興味や能力に応じた学習が可能です。
どのようなことを調べたか
ジェットコースターで発電するしくみは、車や電車などで使われている回生ブレーキという、走っているものが止まるときに発電するしくみを先生から教えてもらい、考えました。
発電した電気を電波で送るしくみは、スマートフォンの充電を線をつながなくてもできるしくみから考えました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
道路をつくるときに、楽にするためにコマンドを使いました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
最初は、エリアを分けて役割分担をして、それぞれ自由につくりはじめました。
自分がまちにほしいものを考えて、作っていきましたが、途中で二人でまちに足りないものはなんだろうと話し、理想的な街になるようにつくりたしていきました。