第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2023年-

作品No. 2072
南九州ブロック ヤング
作品名 God city Zeus&Asclepius
チーム名 海大好き
チームの特徴

坊津クラフト少年団です。

チームメンバー

3

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

僕が、皆さんに、最も注目して見てほしいところは、ゼウスの神殿です。この神殿は、街の中でも、並外れて高く、中には黄金があしらわれたゼウス像があります。そして、頂上には、何段も積み重ねられた避雷針が設置されています。神殿の一番高いところにある、さらに高い避雷針は、雷が落ちると、いち早くキャッチします。金属の棒を伝い、下に降りた雷は発電所で電気へと変換されます。雷から、民を守り、さらには、電気をつくれる、便利な神殿になっています。また、僕はゼウスの街を、キレイな円形にしました。方眼紙でデザインを考え、建築しました。また、神殿は、大理石に見えるように、白い石で作りました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

僕は、今回のテーマ「誰もが元気に安心して暮らせる持続可能な社会」を心と体の健康という面で表現しました。ゼウスの街の隣、アスクレピオスの街には、美容や慈養、医療効果のある温泉があります。体の隅々までほぐれるマッサージ施設など、体の調子を整える場所があります。200人以上入れる劇場兼コンサートホールもあります。多くの人は「健康」という言葉を聞くと、体のことばかりを考えるのではないでしょうか。でも、健康の本質は、心身の調和のとれた状態のことを言うのだと思います。僕はそのことをSDGs目標の3番「すべての人に健康と福祉を」を取り入れました。それと両翼をなすように、ゼウスの街は7番「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」を考えながら作りました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

僕は、ギリシア神話が大好きです。今回は、ギリシア神話をアイデアのもとにした作品にしました。今までギリシア神話について多くの本を読んできたつもりの僕も、わからないことがたくさんありました。近くの図書館のギリシア神話についての本では、情報が足りなかったので、ネットで調べました。調べたことは、3つあります。一つ目は、神の彫刻です。大昔の神殿には、大理石や金などでできた大きな彫刻が、置かれていました。それを作品に取り入れたくて、できるだけ実物にちかくなるように調べました。二つ目は神殿の構造です。調べてみると、何種類もあり、サイズに合ったものを取り入れました。三つ目は神の聖地を調べました。実際にあったものを参考にすると、イメージがしやすかったです。雷をエネルギー源にするところでは、指宿市山川にある九州電力の地熱発電所に行くと、日本国内で行われている発電方法がわかりアイデアを得ることができました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

プログラミングを使って、エージェントによる整地を行いました。エージェントを利用すると、自分は、他の事ができます。その分、他の部分を制作することができました。しかし、エージェントの行動は比較的ゆっくりなので、時間がかかってしまいました。もっとプログラミングを学んで、より速く、より効果的にワールドの構築をしたいです。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

鹿児島市で開催された大会ワークショップに参加し、やる気満々で大会応募した後、まず、5mm方眼紙に設計図を書きました。コンパスで、円や三角形を作図し、そこに、ブロックの形を付け足して書いていきました。上から見た図では、建物の位置が分かり、横から見た図で建物の高さが分かるようにしました。また、神の彫刻は、マイクラの四角形ブロックでも、人に見えるようデザインしました。しかし、日程を計画的に進める事ができず、自分では納得できないまま、登録になってしまいました。来年は、1学期の休日や、夏休みを有効活用し、自分の思い通りの作品に仕上げたいです。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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