第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 1027
東京ブロック ジュニア
作品名 畑と動物と人と
チーム名 Team Hikari
チームの特徴

小学校3年生、初めてのチャレンジ!!

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

屋内の畑です。
天井をガラス張りにすることによって、太陽の光が当たるように工夫しました。
畑が屋内にあれば、異常気象でひどい天気になることが多くなっても作物が被害を受けることがないため、
安定して作物を育てることができます。
一方で、太陽が当たらない普通の屋根の屋内では、種をまいても作物が育ちません。
天井をガラスにすることで、太陽の光が作物にあたり、小麦・人参・ジャガイモ・ビートルートがしっかり育ちます。
外にいる豚、鶏、牛がそれらをいつでも食べることができるため、お腹を減らすこともなく、丈夫に育ちます。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

「陸の豊かさを守る」ことによって、「生き物と人と自然がつながる家」を表現しました。
陸の豊かさ(=畑)を屋内に作ることでより収穫がより安定し、生き物(=豚・鶏・牛)が常に食糧に困ることなく、
元気に育ちます。
大きくなった生き物たちは柵の外に放たれ、自然(=大地)に戻り野生化します。
一方、育った生き物たちが出す排泄物は畑の栄養となり、それらを元にまた作物が元気に育ちます。
元気に育った作物や一部の生き物は、人間の食糧にもなり、人々の生活を食べ物の面から支えます。
陸や生き物から恩恵を受けた人間は、また作物、生き物を育て、営みがぐるぐると回ります。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

生き物たち(=豚・鶏・牛)がどのようなものを食べるのか調べました。
豚は、雑食ですが、穀物・かす類・芋類・牧草が餌になることが多いです。
鶏は、とうもろこし、小麦・米・米ぬか・大豆・油粕などを与えて育てられます。
牛は、牧草・わら・ すすき・乾草が中心ですが、濃厚飼料といってトウモロコシや大豆、麦からできるものも食べます。
これらを調べた結果、小麦はどの生き物でも食べることが分かったため、
畑では小麦を主に生き物たちの餌にするために育てることにしました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

育った生き物たちを外に逃がすために階段を使用しますが、その階段を設置するプログラミングを組みました。
本当は柵を開くというプログラミングを組みたかったのですが、難しくてできませんでした。
普段は、任天堂スイッチ統合版マインクラフトをやっていて階段はクラフトで作りますが、
教育版マインクラフトをやるのは初めてだったので、プログラミングをすること自体が難しかったです。
けれどもお父さんと一緒にユーチューブなどを見ながら、最初からやり方を覚えていきました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

SDGsを何も知らなかったので、お父さんと図書館に行って小学生でもわかりやすい本を探しました。
そして、「小学生からのSDGs」というイラスト付きの読みやすそうな本を見つけたので、家族みんなで勉強をしました。
読んでいると動物が食べるものがなくなったら可哀想だと思い、
マインクラフトカップでは畑を作ることに重点を置いて作っていくことにしました。
今年はまだプログラミングをやったことがなかったので、できないことが多くて大変でしたが、
まず慣れることからやってみたいと思って頑張りました。
来年はもっとプログラミングを覚えて頑張りたいです。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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