第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 219
東海ブロック ミドル部門
作品名 もっと自然を好きになろう!
チーム名 ぶどう兄弟
チームの特徴

兄弟で挑戦します!CoderDojo岐阜に毎月参加しています。

チームメンバー

2

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

農場にある養蜂場には、レッドストーン回路を使った自動収穫装置があります。植林場の地下にある自動収穫装置は、トロッコやレールなどを使って養蜂場とは違う仕組みです。シンボルツリーのある公園では、乗り物の体験コーナーや「みんなの花だん」というもらった花を植える所を作りました。広い街を楽しく過ごせるように、移動手段としてNPCがバスやタクシーの運転手となりテレポートできるようにしました。それぞれのNPCに役割があり、活動することを選ぶとアイテムがもらえるようにしました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

畑とレストランを近い場所につくることによって車などから排出されるCO2を削減することができます。それぞれが自家用車で移動するのではなくタクシーやバスを利用し移動できます。みんなが自然を大切にするためには、まず自然に触れ合うことで良さを知ってもらうことが必要だとぼくたちは考えました。そこで、植樹体験や花植えをできるようにしました。また、できるだけ自然を破壊せず最低限の整地で建築をしました。牧場や養蜂場で花畑を見ながら生き物とも触れ合ったり、海中トンネルでイルカ、白熊、カメなどに会えます。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

積水ハウスさんの展示場に行き、5本の木計画などSDGsについての取り組みを教えてもらい、家づくりのいろいろな工夫を発見しました。新聞記事や本を見て、森林の大切さや、現在絶滅しそうな生き物、海洋プラスチックで人間が環境を破壊していることなど、すぐに取り組まなくてはいけない問題がたくさんあることを知りました。そして、温暖化対策講座を受講したり、木材の会社へ見学に行くことでさらに学習しました。陸や海の生き物を守るためには、ただ守るだけではなくて、CO2の問題など環境を整えたりして地球全体で考えていく必要があると思います。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

エージェントにでこぼこな場所を平らに整地してもらったり、山に道路を作るためにトンネルを掘ってもらったり、ホテルの長方形のところの壁を作ってもらいました。トンネルをつくるプログラムは、エージェントの前、上、下のブロックを壊してドロップしたアイテムを拾うようになっています。ホテルの壁を作るプログラムは、繰り返しを使って高い壁を作りました。整地をするプログラムも繰り返しがつかってあります。他にも、レストランの床を作ってもらったり、展望台の壁をつくってもらったりしました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

マイクラカップに参加を決めてからすぐに図書館で本を借りたり新聞記事を読んだりしてSDGsについて調べました。6月から夏休みの自由研究のテーマを「陸と海の生き物と自然を守ろう」と決め、それぞれ調べ学習を進めました。教育版マイクラをやるのは初めてだったので、1か月は練習用ワールドで回路などの試作をし、そのあと本番用ワールドで設計図に基づいて街づくりをしていきました。夏休みは研究を進めたりまとめていったりしながら、マイクラのワールド制作もあって大変でした。そこで、一日を学習の時間・研究の時間・それができたらマイクラの時間と区切りコツコツやることで進めていきました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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