応募作品-2024年-
チームの特徴
マイクラが大好きな小学2年生の妹ゆいかと、小学6年生の姉かほの姉妹チームです! 去年の大会では姉かほ1人での出場でしたが、今年は姉妹で力を合わせてがんばります!
チームメンバー
2名
作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。
1番注目してほしいのは、ウェルモノレールと名付けた、真ん中のツリータウンを発車する7つのモノレールです。ウェルモノレールは各駅に到着すると、扉が開きしばらくすると真ん中のツリータウンに自動で往復するようにメイクコードを組みました。特に線路からはみ出さないように、モノレールをプログラムするのに苦労しました。駅名も難しい言葉を使わずにオノマトペや誰にでも分かりやすい言葉で名付けました。7つの島のテーマカラーを決めてカラフルに建築したり、駅の大きな看板もブロックだけを使って表現し工夫しました。
他にも発電する遊園地の動くジェットコースターや乗ると動く観覧車、各島にあるテーマカラーで建築した動く風車にも注目してほしいです。
どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。
図書館の本やインターネットでウェルビーイング、SDGsについて調べました。
本やインターネットの写真を見るだけでなく、実際にモノレールに乗車したり、風車やダム、バイオマス発電のクリーンエネルギーの施設を見学しました。実物の大きさや動いているところを観察し写真だけでは感じられない迫力を感じました。また周辺の施設や資料館も見学し、ワールドで表現するときに参考にしました。
琉球ガラスの「割れてしまってもその材料を溶かしてリサイクルできる」「自由にいろんな形に変わることができる」点がSDGsやウェルビーイングのイメージに合うと感じため、琉球ガラス村に見学に行き、建築物や資料館を見学しました。島のあちこちに琉球ガラスに見立てたガラスを使ったり、真ん中のツリータウンに琉球ガラスを使ったステンドグラスを建築しました。
ツリーハウスや自然の風景を建築で表現するために大きな木や自水辺や森に行きました。
プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?
モノレール、観覧車、風車を動かす、ボランティア会場の各ボランティアの場所に行くシステムやボランティアを行うミニゲーム、エレベーター、バイオマス発電所、建物の土台や床、島の半球、ツリーハウスの土台の建築などにプログラミングを使いました。その中でも1番挑戦したのが、モノレールを動かすプログラミングです。モノレールが真ん中のツリータウンを出発して、駅に止まるとドアが開いてしばらくすると反対方向へ出発し、自動で往復できるようにしました。7つあるモノレールを線路に沿って走らせることがとても難しくて、何度も修正を繰り返してとても大変でしたが、全てのモノレールのプログラミングを組み終わった時はとても達成感がありました!また昨年のマイクラカップで作成したワールドでは動かすことのできなかった風車や観覧車を動かすことにも挑戦しました。前にできなかったことができるようになってとても嬉しかったです!
どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?
アナログとデジタルのいいところ、使いやすいところをうまく使い分けて、その両方を使って計画を立てました。
アナログでは、マイクラカップの目標やアイデアをまとめるファイルを作り、ルーズリーフや付箋に手書きで設計図やアイデアのメモを書きました。
デジタルでは、スプリレッドシートを使って細かく計画を立て、完成したものをチェックしていくことで効率よく作業ができました。
またマイクラカップの運営サイトで配布されていたカレンダーも使いました。
昨年出場したときには作業に取り掛かり始めた時期が遅かったので、今年は早くから作業に取り掛かって、たくさん作業時間を確保できるように計画しました。
小2の妹にたくさん作業に参加してもらえて、作業に飽きてしまわないようにアイデアを絵で表現してもらったりもしました。
「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?
SDGsの目標も取り入れて制作した場合は、それも含めてお答えください。
SDGsの目標の中で、2「飢餓をゼロに」(誰でも利用できてお腹いっぱい食べられるみんなの食堂)、4「質の高い教育をみんなに」(子どもだけでなく大人も学べる学校、ボランティアを通して職業体験できる場所、みんなが利用できる大きな図書館)、7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」(クリーンエネルギー発電所や楽しく過ごしながら発電できる場所)、11「住み続けられるまちづくりを」、15「陸の豊かさも守ろう」を取り入れて制作しました。
またウェルビーイングで大切なことを7つのテーマしぼり、真ん中のツリータウンを中心にモノレールで行き来ができる各駅として表現しました。「るんるん駅(楽しみ)」「なかよし駅(交流)」「ゆったり駅(自分時間の充実)」「ほっこり駅(癒し)」「にこにこ駅(感謝)「わくわく駅(チャレンジ)」「ぽかぽか駅(居心地がいい)」各島でそのテーマを充実できるようになっています。