応募作品-2024年-
チームの特徴
チームメンバー
11名
作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。
筑波山は登山初心者でも楽しめる整備された南側ルートを持ち、幅広い年齢層が楽しめる多彩なコースが魅力です。ケーブルカーやロープウェイもあります。
次に、世界一高い青銅製立像として名高い牛久大仏は、展望台から関東平野を一望でき、天候や日時によって変化する景色が楽しめます。
次に、ひたち海浜公園は、四季折々のアクティビティを楽しめる多彩な魅力を持っています。遊園地が併設されており、家族全員で楽しむことができ、サイクリングコースやスポーツ施設も充実しています。また、美しい景色や花々が訪れる人々を魅了します。
次に袋田の滝は、四季折々の自然の色彩と雄大な滝の姿が楽しめる国指定名勝です。幅70メートルを誇り、四段の巨大な滝からなるこの滝は、訪れる人々を魅了します。
どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。
茨城についてよく調べるためにスクールにあるPCで茨城の魅力や茨城には何があるのか、家にある本やスクールの本、図書室の本などを借りて茨城の良い所や茨城にはどんな人気スポットがあるのかを調べました。
そのほかには、茨城の魅力がある場所に実際に行ったり、観光したりしました。
国営ひたち海浜公園は調べてみると規模が大きく、迫力がありました。一面に咲き誇るネモフィラやコキアがとても美しかったです。
また牛久大仏にも行ってみましたが、すごく高く、中もちゃんと作られていてとても神秘的な場所でした。袋田の滝は緑が広がっていて、自然を感じることができました。水の流れもとても美しかったです。
そして一番大変だったのは、筑波山を自分の足で登って有名な神社や温泉などを実際に行って、調べることでした、途中暑くて、疲れて家に帰りたくなった時もありましたが、最後まで頑張って登りました。
プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?
茨城県で開催される土浦全国花火競技大会を再現するため、レッドストーン回路を使って花火の打ち上げシステムを作成しました。土浦全国花火競技大会は日本三代花火大会でもあり、その壮大さを再現するのが大変でした。今回のシステムでは、9種類の花火を用意し、それぞれ個別に打ち上げることで、多彩な花火が楽しめるようにしました。また、射的の的屋も設置し、的の真ん中に当たった際には花火が打ち上がるように工夫しました。さらに、袋田の滝に来た時にも花火が上がる仕組みを取り入れ、訪れるたびに花火を楽しむことができるようにしました。
移動を便利にするために、テレポートコマンドを作成し、感圧板を踏むことで簡単にワールド内を移動できるようにしています。これにより、各施設へのアクセスがスムーズになり、花火大会や観光スポットを快適に楽しむことができます。
どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?
まず最初に、テーマを茨城に決定し、皆で本やインターネットを使って茨城の観光名所などをホワイトボードに書き出しました。その後、特に注目してほしい観光地をリストアップしました。SDGsの11「住み続けられるまちづくりを」、15「緑の豊かさを守ろう」を参考にし、誰もが安全に快適に暮らし続けるようなまちづくりと、陸の生態系を守り再生する、持続可能な利用をするということに注目し、Minecraftのワールドで建築物を作成しました。Mincraftで建築物を作成するときは、みんなで話し合って順番に作りました。まず最初に筑波山を作り、その次に牛久大仏を作りました。3番目には、国営ひたち海浜公園と袋田の滝を役割分担して、同時進行で作りました。
「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?
SDGsの目標も取り入れて制作した場合は、それも含めてお答えください。
SDGsの15「陸の豊かさを守ろう」を参考にし、国営ひたち海浜公園は春・夏・秋の季節で見られるようにして、袋田の滝は一度で四季を楽しめるように、その四季によって変わる自然の特徴を取り入れました。特にその滝で工夫した所は、冬には雪が降るのでそれをマイクラで再現した所です。そして、筑波山にあるロープウェイと神社もマイクラで再現しました。牛久の大仏などの建造物は11「住み続けられるまちづくりを」を参考にし、牛久の大仏は青銅で作られており、昔から青銅の建築物などがあるので、昔の建築物でもずっと倒壊などしないで、安全な暮らしができ、レジリエントな社会をイメージして作りました。また、牛久大仏の髪型(螺髪)もマイクラで再現しました。