第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 47
東京ブロック ジュニア部門
作品名 ///AquaFusionCity
チーム名 Orangeチーム
チームの特徴

小学校3年生男子です。毎日マイクラをしています。

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

僕がこの作品の中で一番注目してほしいものは、「無駄なし!作物収穫機」です。僕は、普段マインクラフトで自動作物収穫機を使うとき、まだ収穫時期がきていない作物まで収穫されてしまい、もったいないと感じることがありました。この「無駄なし!作物収穫機」は、自動ですべての作物が収穫されるのではなく、それぞれの作物の収穫時期に合わせて自分で刈り取れるシステムです。収穫時期が来ている作物を自分で確認し、レバーを引くと、その作物だけが刈り取られ、水の流れによって自動でチェストの中に保管されます。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

僕がこのワールドをつくっているなかで大切だと思ったことは、「きれいな水」です。このワールドには、水力発電所や噴水など水を使った建物がたくさんあります。これらは、僕が目指す「いきものが水を通じてつながる環境づくり」の一つです。地球にはたくさんの水があります。人間も鳥も虫も植物も、水が無ければ生きていけないと思います。どうしたらきれいな水であふれる地球になるのか考えながらワールドを作りました。ホタルがたくさん飛ぶ、美しい川がたくさんあるワールドを作ってみました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

僕が調べたことは、「生物多様性」についてです。生物多様性とは、生態系の中にたくさんの種類の生き物がいて、生き物が暮らすことのできる自然があることだと知りました。それは、SDGsの中の目標「14.海の豊かさを守ろう」と、「15.陸の豊かさも守ろう」を達成するために必要なものだと思いました。また、人間に必要な酸素は木によって作り出されることや、花が咲くためには虫や鳥など自然の力が必要なことなど、自然と人間のつながりについてしらべました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

コマンドは、噴水のコントロールに使いました。噴水の中に設置されている電気をつけたり、水をとめたり流したりできるようになっています。Makecodeは、チャットで動物と会話できる仕組みに使いました。チャットで「こんにちは」とあいさつすると、動物たちが返事をするようになっています。レッドストーン回路は、高速で降りられるエレベーターに使いました。粘着ピストンを利用して、ボタンを押すとすぐにすべてのピストンが作動し、自動で下に降りられる仕組みをつくりました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

最初に、自分が「生き物と人と自然がつながる家、まち」を作るときに必要な情報を調べました。そして、設計図をかんがえ、建物の外見から作り始めました。その後、プログラミングで作る仕掛けを考えて、一週間に一つずつ完成させていきました。大体が完成したら、色や飾りなどの細かい外装にこだわって、見た目も美しくなるようにしました。このように計画通りに進めて、毎日完成を目指して建築していきました。また、テーマも分かりやすく伝わるようにしました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE