第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 694
中国ブロック ミドル
作品名 いろんな生き物と一緒に暮らせる動物園・水族館
チーム名 なぎチャイルドホーム
チームの特徴

岡山県奈義町の子育て施設「なぎチャイルドホーム」に来る小学生で参加しています。

チームメンバー

4

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

村から歩いて入れる動物園と水族館です。
村から入る道にはたくさん花を植えて、来る人が楽しめるように工夫しました。駐車場や自動販売機など、楽しめる動物園・水族館にしました。
動物園は、内装やインテリアを頑張ってつくりました。たくさんの動物たちがいるところを見てほしいです。
水族館では、一番大きな水槽がみどころだと思っています。海にもつながっていて、色々な魚がいます。ブロックでサンゴもつくって、自然な海に近い環境を作りました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

動物園と水族館をそれぞれがんばってつくりました。
また、村と道をつなぐことで、生き物と人がつながる町を考えてつくりました。
動物園と水族館のどちらにも、様々な生き物がそれぞれに生きていける環境と、人がそれについて学べるように展示スペースなどを作りました。
生き物に適した環境を作るところも工夫しました。亀だったら卵を産めるように砂場を作ったり、イルカは深いところに言ったりジャンプできるように深いところと浅い所を作りました。
また、敷地外に畑を作りました。そこではロボットがいろいろな生き物に対応した作物を作り、色々な生き物が継続してそこで生きていけるようにすることを考えました。
作品を作っているときに、一緒の場所に色々な生き物を配置したとき、種類によっては他の生き物を食べたりするなど、苦労しましたが、それぞれの生き物の生体についても学ぶことができました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

図書館で生物多様性について書いた本を借りてきて読みました。
自然が色々なバランスでできていて、小さな出来事でも生き物に大きな影響することがあるとわかりました。
また、かわいそうだと保護をしすぎると、別の生物に予想外の影響があったり
人間の生活を豊かにするために考えたことが生き物を少なくしたり、増やしすぎたりすることがあるとわかりました。
とても難しい内容だったので、作品にするためにいろんな話し合いをしてから作品づくりをしました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

畑で作物を植え、育て、収穫する、というところを機械が自動的にできるととても便利だと思い、エージェントを使って農業を自動的にするプログラムを作りました。
作る作物は小麦、じゃがいも、にんじん、スイートベリーの4種類で、動物園にいる動物たちが食べられるものを作れるようにしています。
種と肥料を持ったエージェントは、畑を折り返し移動しながら種を植えたり、肥料(骨粉)を撒くようにしました。
十分育ったのを確認して命令をすれば、作物を全て収穫するようにしました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

まずはじめに、どんなものを作りたいかみんなで話し合いました。
いろいろな生き物と一緒に暮らす、というテーマから「いろいろな動物を身近に感じられる動物園、水族館を作りたい」という意見がたくさんあったのでそれを作ることにしました。
そのあとは、みんなで作りたいものを話し合いながら少しずつ作っていきました。教室は4回ありましたが、それぞれ家でも作れるようにしていたので、その教室の間にも作品を作って、教室のときには作ったものをみてまた相談しながら作るということを繰り返してつくりました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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