第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 882
四国ブロック ヤング
作品名 総合的な生物の多様性
チーム名 KS
チームの特徴

NESTON STEAMスクールからの参加 同級生2人組

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

エージェントを利用して、ドーム型の天井や円形の図書館などをつくった。建築の素材にはおもに、木材や石などの自然由来の材質をつかった。さまざまな業種の村人を配置することで、生物だけでなく人間の多様性までを表現したところなどに注目してほしい。図書館の地下の方にひみつの研究所をつくってコマンドを利用してかっこいいとびらを作った。水槽のなかで骨粉をつかって自然な雰囲気を出した。あえて本を読むスペースやインテリアを置かずに、広く開放感のある図書館を作った。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

総合的な生物の多様性というテーマのもと、まず生物とは何か考えたときに、「地球上に存在するすべての生き物」という結論にいたった。つづいて、地球上の生き物でかつ、マイクラのなかで表現できる生き物とは何かと思うと、まず、代表的な陸にいる村人、空を飛ぶオウム、海をを泳ぐ熱帯魚、カメといったふだん同じ環境にいることのないたくさんの動物を1つの空間にあつめることで図書館に来た人をひとつの図書館という空間で、普段見ることのできない生物とたくさん触れ合えるということで表現した。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

まず、滋賀の琵琶湖につりびとが外来種を勝手に放流したことで琵琶湖の生物環境が崩壊したということについて調べ、持ち込まれた外来種と、もともと琵琶湖にいた魚が捕食者と被捕食者の関係にあったから環境が崩壊したということに気づき、生物はもともといた環境がその生物にとって一番ベストな環境であり、もともといた(ここでは琵琶湖)生物にとっては外来種は招かざる客であったということが分かった。そこで捕食者と被捕食者のかんけいにない村人とオウムそして魚は水槽の中に隔離した。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

ドーム型の天将を作るときに、てっぺんを平たくできなかったのでいったん球をつくってコマンドで半分にして、平たくする部分はエージェントでのMAKECOADで平たくした。研究室の入り口のかっこいいとびらは、フォントの色を設定して/fillコマンドで少しずつ開くようにした。ふだんの作業時に外との出入りが面倒くさかったのでコマンドブロックを隠して出入りを楽にした。球の大きさを計算するために、https://www.plotz.co.uk/plotz-model.php?model=Sphereというサイトを活用した。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

さいしょに完成形をはっきりイメージせずに作りながら完成形を自分の中で作り上げていった。さいしょは、四角くたくさんのつくえを置いていたけれど、だんだんいろいろな図書館をしらべてみていくうちに、円形がいちばんスマートでかっこよく、つくえもあえて置かずに、することで最初に作っていた図書館とだいぶ方向性が変わった。あまり計画は立ってなかったが最初につくったものにつけたしたいものをチームのみんなで作っていくという制作方法も悪くはないと思った。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE