第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 96
東海ブロック ジュニア
作品名 海をまもるひみつきちのあるまち
チーム名
チームの特徴

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

最も注目してみてほしいところは「海をまもるひみつきち」です。基地はもともと住んでいた生き物の生態系を壊さないよう、海底神殿を改造して使いました。水抜きをしたり、中をうまく整とんするのが大変でした。基地に行く道は、ひみつの鳥居からトロッコで海底を走って行けるようにしました。ここで海水が汚れていないか、生き物をいじめる悪い奴がいないか等を調査し、海を守る人たちがはたらいています。基地の中には指令室だけではなく、海の生き物を調べられる図書室や人が休んだりするへや、食堂などもあります。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

海と一緒に暮らすまち:海や海の生物と仲良く暮らせる街にしたかったので、海の周りにまちをつくりました。家から釣りができたり、海の景色がよく見えたりするように大きな窓を作りました。生物の生態系を壊さないよう、家の土台はフロートを使って工夫しました。

海に優しいマリーナ:浜名湖で船に乗った時、船長さんが「波に浮かぶゴミをそうじする船がほしい」と言っていました。そこで二つの船であみを引っ張り、ゴミを一気にすくう船を作りました。船も、太陽光や風力、水素など、自然のエネルギーを使った優しいものにしました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

ぼくたちは、まず生物多様性とは何か、大人といっしょに本やインターネットなどで調べました。その中でとくに「生態系の多様性」に注目しました。生態系のひとつである海や湖を知るために、近くの浜名湖や弁天島、中田島砂丘に取材に行き、船に乗ってじっさいに生き物やまわりをかんさつしました。中田島砂丘では砂丘の回復のさぎょうも体験しました。船の上から見て気になった建物や装置は、そのままワールドに活かしました。そして、自分の身近にある海や海の生物と仲良くずっと一緒に暮らせるまち、海を守るまちにしたいと思いました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

レッドストーン:浜名湖の弁天島を見て、海の中へ鳥居を作って秘密基地への入り口にしました。鳥居まで行くためには、レッドストーン回路で道が出るようにしました。ほかにも、家の中や遊園地など、レッドストーンのしかけをいっぱい作りました。

プログラミング:基本の整地はタツナミ先生の動画を見て作りました。他にもようけい場とようしょく場をプログラミングで出現させました。ようけい場のニワトリが卵をうんだら、エージェントが回収するようにしました。

コマンドブロック:中田島砂丘を見て、ウミガメの卵を守る小屋を作りました。まず、コマンドの本を見て、侵入者を倒すコマンドの入り口を作りましたが、これではカメや人もやっつけてしまいます。そこで卵をねらうゾンビやスケルトンだけが倒せるように、コマンドを改良して入り口を作りました。コマンドを打つのは大変でしたが、大人に聞きながら自分でがんばって打ちました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

6月にチームを結成し、まずはお互いのやりたいことを紙に書いてアイディアを出しました。そのあと、いろいろな場所に取材に行き、おおきな紙に書いて二人で作戦を立てました。7月と8月はとにかくワールドを作りました。むずかしい建物やレッドストーンは、まず紙に書き、そのあと試作品のワールドで作ってみてから、本番のワールドに作りました。たまに作ることをわすれてワールドで遊んでしまい、しまったと思いましたが、遊んでいる中でおもしろいアイディアが出てそれを活かすこともありました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE