応募作品-2020年-
注目してみてほしいところ
今作品で僕がもっとも注目してほしいところは住民です。住民が一つ一つの家に住んでいるため、新しい土地に家を建てる必要がないため周りに木が生い茂っています。苦労した点は家の内装や街の装飾、細かい部分まで凝っているためプログラミングで補えない部分がとても時間がかかりました。工夫した点は街の住民が森林伐採を反対するためのデモを行なっているところを表現したことです。
「未来の学校」のMinecraft上での表現方法
僕のテーマは「空き地や空き店舗をなくすと新しい土地に人が住む必要がなくなるため土地開発をする必要がなくなり森林伐採をする必要がなくなる」です。SDGsの「陸の豊かさも守ろう」に基づき、マインクラフト内で店や家をたてて住民、店員を入れることによって空き地や空き店舗の利用を表現し、周りの土地を開発する必要がなくなっているため、街の周りには自然が壊されずにすんでいるということも表現しました。
「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか
作品テーマを深く知るため、国土交通省さんの資料を深く読み内容を理解しました。さらに作品テーマはとても表現しにくい内容となっているため住民のコメントを利用してより内容を再現しようと思い、NPCについてリサーチを行いました。知識をある程度えたら、試行錯誤を繰り返して、どのようにすればテーマにより近づくことができるのかを考えながら行いました。
プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点
僕はレッドストーン回路を使用しすぎるとワールドデータに影響が出ると思ったので最低限のレッドストーン回路を使いました。街では夜になると街灯がつきます。太陽光パネルを利用し、地球に優しい街灯となっています。さらにワールドに訪れた人が見やすいようにスポーン付近にコマンドルームというものを作成しました。プログラミングは山や壁となど大きなものを作る時やコピー(clone)する時にうまく利用して作りました。
どのような計画をたて、どのように制作したか
僕は最初にある程度のイメージ図を描きそれに基づいて作品を制作しました。適度に修正をし、イメージ通りに物事が進まなかったとしても立ち直せることができました。最初に道を作成し、大まかな街の外形を描いた後その道に沿って家をたてたり森を作成したりしました。装飾はある程度街が完成してから修正もかねてしました。以上のプランニングによって作品を完成することができました。