応募作品-2020年-
注目してみてほしいところ
作品の中で最も注目していただきたいところは、発電所です。発電所の仕組みは大きく2つあります。一つはサトウキビの絞りカスを燃料にすることで、再生可能エネルギーになっています。二つ目は、火力発電で排出される二酸化炭素を炭素と酸素に分けて炭素は個体として別のタンクに置き、酸素を煙突から排出していることです。 苦労したところは、この複雑な発電所の仕組みの再現と、パレットにあったブロック選びです。
「未来の学校」のMinecraft上での表現方法
住宅街では外観をより近未来な雰囲気で表現しています。そして色々なところに設置した太陽光パネル、CO2分離回収システムを搭載したバイオ発電所などはSDGs7であるクリーンエネルギーに関連しています。 町ではタツナミ先生の動画を参考にしました。木を植えることでより自然を身近に感じたり、自然の共存を可能にできる空間を町に作りました。 また、建物の高さがなるべく木を超えないようにすることで自然と人工物を調和させました。
「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか
私達は以下の2つを主に調べました。 1つ目は、牧場をより活発化するための町おこしについてです。ある牧場では酪農牧場の食べ物をアピールしていると知りました。それを参考にカフェを建築しました。 2つ目は、自然の生態系についてです。純林では人の手を加えないと生態系が保たれないことを知りました。 しかし、その後の調べで多種類の木を植えることで生態系を保たれるということが分かりました。そのため多種類の木を満遍なく植えました。
プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点
私達はレッドストーン回路を牧場カフェの餌やり体験システムと、発電所の自動車用入り口で使いました。 また、山をコードビルダーで作りました。 工夫したところは、山を作る時にコードビルダーで指定のツールを使うとその範囲にブロックが置くことができるプログラムを作ったことです。
どのような計画をたて、どのように制作したか
私達は作品をつくる上で、最初はラフな絵を書いて設計図を作りました。その後、クリーンエネルギーなどを調べながらワールドを作りました。 しかし、緊急事態宣言により、部活動を直接することが不可能となりました。そのため私達は主に家で、オンラインで作業を進める形となりました。Discord,Zero Tier,Google meetなどを使いながら進めました。不便なことがある中、マイクラ部の部員でオンラインでも協力することができました。