応募作品-2020年-
注目してみてほしいところ
空中道路です。地面が日陰にならないように未来の物質をつかった強化ガラスでできています。車はここを通るので、地上を歩く人や動物たちとぶつかりません。大好きな地下鉄を作りたかったのですが、地下は見えないのでバスを作りました。バス同士テレポートできるようになっています。高速道路は夜きれいなのでライトをつけました。最初シーランタンで全部つくってしまって、あとで夜だけ光るレッドストーンランプに置きかえるのが大変でした。4人の意見がぶつかっていっぱいケンカしたり泣いたりしました。
「未来の学校」のMinecraft上での表現方法
家には水車や風車やソーラーパネルで作ったクリーンエネルギーを使い(目標7)、ビオトープや5本の樹でいきものたちと一緒に暮らせるようになっています(目標15)。展示場で学んだしっくいの壁が化学で作れないか考えましたが、できなかったので水色のテラコッタが似ているとひらめいてそれで作ったり、ウールで断熱材を作りました。
「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか
世界で一番SDGsを実現している国フィンランドのことを勉強しました。自分たちのルーツや住んだことのある国(韓国、中国、ポーランド、ドイツ、日本)が何位か調べました。街には、フィンランドのゴミゼロレストランNOLLAをマネして、コンポスターのあるレストランで農園に骨粉を運び、逆に農園からは小麦が運ばれてくることをイメージしてトロッコをつないだり、インドネシアのゴミ銀行のようにゴミを持っていくと金ブロックがもらえる施設とそのプログラミングを作りました。建築や自動ドアなどのテクニックはインターネットやYoutubeで調べて参考にしました。
プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点
オリンピックの陸上のプロジェクションマッピングをつくりました(水上学校の校庭)。まいぜんクラフト3 Part17という動画で、レッドストーンリピーターで遅延ができることを知り思いつきました。回路を組み合わせるのが大変で置く場所にも困るし大変でした。プログラミングはとても苦労しました。どうしても動かなくて1つずつ試し、やっとできました。何度も試してあきらめそうになりました。
どのような計画をたて、どのように制作したか
4人のチームなので、まずは最初につくりたいもののアイデアを出しました。付箋にアイデアを書いて、壁に貼り付けて発表しました。次にその1つ1つについてみんなで、どういう工夫をしたらSDGsを達成できるか意見を出し合いました。つくるときは、みんなで担当を決めて分担しました。仕上げるときは、みんなで手伝ったりしました。