第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2020年-

作品No. 2078
茨城県 小学生高学年部門
作品名 しぜんとともに学ぶ学校
チーム名 くらもん

注目してみてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

注目してほしいところは3つあります。1つ目はエレベーターです。学校にあるエレベーターは砂を重ねたブロック分飛ぶことができるので便利な上、小さく、場所を選ばないところが良いです。2つ目はボタン式の自動ドアです。理科室兼調理室の入り口に取り入れて少し未来感を出しました。3つ目は養殖場と水産加工場です。養殖場で釣った魚を新鮮なうちにトロッコで水産加工場まで運びます。水産加工場には生けすもあります。

「未来の学校」のMinecraft上での表現方法

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

森の豊かさを残したまま学校を建築して自然の豊かさを表現しました。また、年齢や性別に関係なく、誰でも勉強しながら働ける環境を表現したかったので、養殖場や水産加工場、牛舎、養蜂場を作りました。たくさんの人が学べるように教室を3部屋作り、大きな理科室&調理室を作りました。体の不自由な人に配慮して、学校にエレベーターを作ったり、養殖場で釣った魚を新鮮なうちに水産加工場まで運ぶトロッコを作りました。

「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか

どのようなことを調べたか

学校の授業やインターネットでSDGsについて調べ、家族とも17の目標について話しました。その中で、僕が気になった目標の、教育・雇用・海洋資源について、身近なことに置き換えて考えてみました。農業や水産業は自然の豊かさをそのまま生かせるし、飢餓や貧困、も解消できるのではないかと思いました。それをMinecraftで表現するために、どのように建築したらいいのかサポート動画を見たりして試してみました。

プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点

プログラミングなどを、どのように使ったか

レッドストーン回路は理科室兼調理室の自動ドアの開閉に使いました。ボタンを押したときにしっかりとピストンが反応しないことがあって、それがなぜなのかわからず、何度も繰り返し試しました。理科室兼調理室の前にある橋は、レバーを引くと作動する仕組みになっていましたが、レッドストーン信号が届かず苦労しました。反復装置などを使って信号が届くように工夫しました。

どのような計画をたて、どのように制作したか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

まず、SDGsについて資料やインターネットなどで僕が気になる目標について調べてみました。その目標に向かって出来ることを考え、それをMinecraftで表現出来るか試行錯誤して進めました。その他面白さを出すために、釣り竿の収納を工夫したり、トロッコをジェットコースターのようにしたり、僕の好きな理科の実験室の薬品庫にこだわってみたりしました。

THUMBNAIL
サムネイル