第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2020年-

作品No. 209
関東6県・中部ブロック
作品名 トイレをつかったTNT発電
チーム名 佐伯 優樹

注目してみてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

電気が届かなくて、人が住めないような海と山に囲まれた自然豊かな場所に、自然を感じられるオシャレな木の家をつくりました。 そんな場所でも電気を使えるように、そこに住む人だけで発電できる仕組みを考えました。それがTNT発電です。人の便をトイレに流したあとに火薬を作って、そこからTNTをつくって、そのTNTでタービン(トロッコ)を回して発電できるようにしました。

「未来の学校」のMinecraft上での表現方法

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

「7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに」に取り組みました。 トイレの水を流して、そこからできた火薬を使ってTNTで発電するところがそれを表現しています。 人が住んでいる限り、便はでるので、それは再生可能エネルギーになるのではないかと思いました。 なので、便をつかって自分たちが使う分の電気を発電できたらいいなと思って作りました。

「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか

どのようなことを調べたか

①便をつかった火薬の作り方(生き物の糞→亜硝酸→硝酸→火薬) ※江戸時代にやっていた方法ということを知りました。 ②TNT火薬のエネルギー量 TNT 1kgのエネルギー:4184KJ 日本の人口1人あたりの年間消費電力量:296GJ ③火薬を使うときの日本の法律 爆発するものを扱う施設をつくるときは幅二メートル以上の防火のための空地を設けて、貯水槽を作る必要があることを知りました。

プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点

プログラミングなどを、どのように使ったか

トイレの水を流す音をコマンドブロックで出しました。 トイレの水が流れたら、レッドストーン回路で火薬を作るための時間差を置いて、TNTを爆発するようにしました。 TNTが爆発したら、その爆風でタービン(トロッコ)が回り、その回るエネルギーを感知レールからレッドストーンで伝えて、家に電気が届くようにしました。

どのような計画をたて、どのように制作したか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

「かわさきエコ暮らし未来館」にいったり、「SDGs」の本を読んだりしました。 そのあと、設計図をスプレッドシートで書いてから、マイクラで作り始めました。

THUMBNAIL
サムネイル