応募作品-2020年-
注目してみてほしいところ
雲の上までそびえ立つ巨樹の中と上、周辺にある町。巨樹は一から造った。リアルな木に近くするため、手作業で造る場面も多かった。下町は、自然の外観を損なわないようにするため、材質選びに力を入れた。また、巨樹の中にあるエレベーターはすべてのアイディアを自分が一から考えて作った一つの作品。動画などを一切見ずに作り、とてもコンパクトのまとめ、自分が知っている中では世界最小サイズの縦4横4ブロックである!
「未来の学校」のMinecraft上での表現方法
「緑の豊かさも守ろう」は、ほとんどの建物を屋上緑化したり、自然の物をたくさん使った建物にしたりした。「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」は、屋根の上や空いたスペースに町で使うすべての電気をまかなえるほどの量のソーラーパネルを設置した。「すべての人に健康と福祉を」は、車いすが通れるように平らな路面で道を作った。また、エレベーターを設置したり病院を作った。
「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか
SDGsの「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」と「緑の豊かさも守ろう」と「すべての人に健康と福祉を」という3つの目標について、どのようなことをしたら目標が達成できるかや、その目標はどのようなことをしようとしているかについて、細かくたくさん調べた。
プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点
コードビルダーは整地するときや壁を作るときなどの単純なことをするときに使った。レッドストン回路はエレベーターを作った。動画などを見て人のまねをするのではなく、一から自分の知識だけで作った。どのようにしたら縦4横4ブロックで作れるか、どのようにしたら動かしたときに装置が壊れにくいか、というのをトライ&エラーを繰り返しながら作っていき、試行錯誤の末、5時間かけて最小のエレベーターを作ることに成功した。
どのような計画をたて、どのように制作したか
どのような景観の町を作るかを決め、町の象徴となるもののイメージを考えた。つぎに、町を作るワールドを決めた。そして、そのワールドを基にもっと詳しく、造る町についてどのような建物を作るか、配置はどうするか、大体のサイズはどうするかを決めた。最後に、町を作りながら違和感がないようにサイズの調整や建物の種類を決め、装飾などを施した。建物を作るときには外観を重点的に考え内装も外観にあうように作った。