応募作品-2020年-
注目してみてほしいところ
北海道の玄関都市である千歳市をコンパクトに表現した点です。苦労した点は、空港や世界遺産など見所が沢山ある中で、どこを誰が作り、すり合わせていくのかという点で苦労しました。ただ逆にそれが一番充実した時間でもあったようです。工夫した点は、世界遺産などは、教育委員会の専門家からもアドバイスをもらえたことです。
「未来の学校」のMinecraft上での表現方法
特に力を入れたのは、7番のエネルギーをみんなにそしてクリーンにです。私たちの住む千歳は、自衛隊の駐屯地や空港、工場が多く他の地域よりもCo2排出量が多いと考えられるという意見が子供達の中から出てきました。そして、それを解決するには単純に二酸化炭素回収装置を作れば良いという意見が生まれ設置しました。また、日照パネルを用いて、自然エネルギーで電気を作りました。
「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか
今回のテーマで調べたことは、大きく分けて3つあります。1つ目は、私たちの住む千歳市について改めて調べ、知らなかった魅力に気がつくことができました。2つ目はSDGsという言葉についてです。どういう取り組みを行なっているのかをYoutubeやインターネットを活用して調べ、知った情報をシェアすることができました。3つ目はマイクラのテクニックを調べていました。
プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点
レッドストーンを活用して、扉や照明、仕掛けを工夫することができました。仲間の活用テクニックを見て話して学び合う姿が自然に生まれていました。一方で苦労した点は、制作期間実質1ヶ月ということでAgentを使いこなすまでにいかなかったことです。
どのような計画をたて、どのように制作したか
子供達の意見を吸い上げスタッフが整理して制作に入りました。人前で意見を伝えたり、すり合わせることが苦手な子供たちもいるので、どう意見を活かすかでスタッフと迷う日々でしたが、制作が始まってからは大人の心配をよそに、お互いに声をかけたり、豊かな発想や創造力を見せてくれました。