第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2020年-

作品No. 288
北海道・東北ブロック
作品名 地球家族 ~エネルギーの輪がつくるまち~
チーム名 sotorix

注目してみてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

大きな水力発電所から、レッドストーンを使って川に水を流す仕組みを作り、水田と養殖場が合体した施設(アクアポニックス)の水の管理をできるようにしたところです。水力発電の水の制御を作るとき、回路がコンパクトに収まるようにするのが苦労しました。ダムをクリアブロックで作ることで噴水のように綺麗に見えるようにして、夜はライトアップすることで、広い範囲を明るくできるように工夫しました。

「未来の学校」のMinecraft上での表現方法

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

SDGsの目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」を取り入れて、クリーンなエネルギー(水力発電所・風力発電所・アクアポニックス・太陽光の電気自動車)がまちを囲むようにしました。自然と人の生活が1つのエネルギーの輪になり、回り続けていくようにイメージしています。公共の施設も輪のなかに置くことで、みんながいつでも利用しやすいようにしています。

「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか

どのようなことを調べたか

まずは、自然から得られるエネルギーの種類を調べました。そして、クリーンな水力発電と風力発電を選びました。次に、水を利用する生活方法を調べて、アクアポニックスを知りました。水の使用量が普通の農業の1/10ということに驚きました。Youtubeのマイクラのチャンネルからロボットを使った農業を見て、電気自動車を作りたくなり、どんな仕組みか調べました。

プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点

プログラミングなどを、どのように使ったか

まちの様々な場所にレッドストーンを使い、エネルギーを効率的に使えるようにしました。1つは、水力発電所の水の制御をスイッチの切り替えでできるように、粘着ピストンを使った回路をつくりました。見た目も良くしたかったので、回路をコンパクトにするのが苦労しました。もう1つは、街灯の回路です。日照センサーを使って夜だけ光るようにし、無駄なエネルギーを使わないよう工夫しました。

どのような計画をたて、どのように制作したか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

まずは、SDGsのことを調べて、課題の3つの目標からイメージしやすいと感じた7を選びました。次に紙に、まちを作る計画を書きました。どんな施設を置いたら良いか調べて、それをどこに置くか、地図を描きました。 最後にYoutubeのマイクラのチャンネルを見て、農業とロボットのあるまちにしたくなり、太陽光の電気自動車をつくりました。みんなが安心して利用できるように、スライムブロックで作ることにしました。

THUMBNAIL
サムネイル