第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2020年-

作品No. 306
東京ブロック
作品名 私たちが考えた理想の街~15年後~
チーム名 チーム逸般人

注目してみてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

大半の道路が地下に埋設していることです。しかしいちいちコマンドで掘っても時間がかかるので、makecodeを利用してコマンドを打たなくても自由にトンネルが掘れるツールを作り、それを使用してワールド全体にトンネルをわずか3日で掘りました。工夫したところは、できるだけ環境に負荷を与えずに造ったところです。今の道路は地上にあるので、太陽の熱を吸収し、ヒートアイランド現象の原因にもなるので、地下に作ることでそれを防ぐことができました。

「未来の学校」のMinecraft上での表現方法

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

この街では3つのSDGsのうち、「陸の豊かさも守ろう」に重点を置いています。特にこの街は砂漠に隣接したサバンナにあり、サバンナの気候などを調べ、どうやったら砂漠化を防げるかなどを考えました。例えば、もともと木が少ない街だったので、街のいたるところに植林をしたりしました。ほかにも、雨が降らない土地なので、海水を真水に変える施設や、自然エネルギーを活用した発電所など、見どころ満載です!!

「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか

どのようなことを調べたか

発電所などを作るときは、どのような仕組みで動いているか、それはマインクラフトでどうやって再現できるかに重点を置いて調べました。また、殆どのデータはGoogle検索を参考にしました。主に政府や都道府県のウェブサイトなどの信頼できるソースを使用しました。

プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点

プログラミングなどを、どのように使ったか

建物をたくさん作る必要があるので、Makecodeでコマンドを入力なしで実行できるツールや、変数と数式で曲線を作れるツールなどを作りました。ほかには、コマンドでエレベーターや電車を作ったり、街を便利にする色々なモノにコマンドやレッドストーンが使われています。コマンドセンターというコマンドのための建物もあるので見ていってください!!

どのような計画をたて、どのように制作したか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

4人のメンバーは約5000km離れているので、すべての作業を円滑にオンラインで進める必要がありました。NotionやGoogle Workspaceなどのコラボレーションツールを使用して、作る必要のある建築物などをリスト化したり、ファイルを常に共有し足りしました。また、定期的に会議を開き、進行状況などを相談しあいました。

THUMBNAIL
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