応募作品-2020年-
作品No.
308
関⻄・中国ブロック
作品名
陸の豊かさを守る図書館 〜自然をもっと身近に〜
チーム名
土谷杏奈
注目してみてほしいところ
二階の机と、机の前に座った時に上を見上げると空を見ることの出来る天窓。自然を感じながらリラックスできる空間を作ることで子どもをはじめとする様々な人に自然を身近に感じてもらい、自然を保護しようという意識のある人が増えればいいと思い作った。建物全体が大きな木のようになっているので天窓から空が見えるよう葉の量や位置を調整するのに苦労した。
「未来の学校」のMinecraft上での表現方法
SDGs15番の「陸の豊かさも守ろう」に基づいて、誰もが自然を身近に感じられるようになる図書館をコンセプトに作った。屋内にいても自然を感じられるように一階には芝生でくつろぎながら本を読めるスペースを設けた。
「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか
幼児期に自然に触れることと自然を愛護する心との関係について調べ、自然と密接に関わってきた子供の方が自然を保護しようという意識があることがわかった。前述の二箇所に加え、二階からでられるバルコニーも設置し、屋内外ともに自然を楽しめるようにした。
プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点
レッドストーン回路を用いて正面の両開き自動ドアを作った。レッドストーンリピーターを用いることで通常不導体である木材ブロックを回路に組み込み見た目を損ねることなく自動ドアを作った。また、それらの回路の上に建物を作ることで外からは回路が見えないようにした。
どのような計画をたて、どのように制作したか
使える授業数が事前にわかっていたので、先に全体像を考えて、何回目の授業でどこまで進めるかを決めていた。途中で計画通りにいかない場合はそれ以降の計画を見直すようにした。