第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2020年-

作品No. 370
関東6県・中部ブロック
作品名 水素が支えるみらい町
チーム名 Minecraft製作同好会

注目してみてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

町のシンボルである、みらい町中央タワー(中央の大きなビル)に注目してほしいです。この建物はサイズが大きく高さもあるので、製作にとても時間がかかりました。また、各階で違うお店が入っていることも注目ポイントです。工夫した点は、2階に直結で鉄道が走っていることです。

「未来の学校」のMinecraft上での表現方法

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

SDGsの中にあった平和、自然、文化を意識しました。特に、7番の「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」を使いました。水素エネルギーを使ってバスや車が動いていることを表現しました。また、Hydrogenビルを作って町の水素エネルギーの充電タワーを表現しています。

「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか

どのようなことを調べたか

未来の町を作るのに当たって未来の町にはどのような物があるか、どんな建物が未来らしいかを調べました。まず、未来で使われるエネルギーについて調べ、町のテーマを水素にしたり、争いや虐待のない平和な未来になってほしいという願いをネットで見つけ、町には人や動物を傷つける武器を置かないという工夫をしました。また、YouTubeやネットで見つけたコマンドを参考にして、より住みやすい町を作ったり未来の町作りの参考にしました。

プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点

プログラミングなどを、どのように使ったか

中心の大きなビルや、駅などはバリアフリーを意識してエレベーターを作りました。エレベーターはtpコマンドを使って表現しました。一個一個座標をメモするのが大変でした。植物工場には自動スイカ収穫機を作ったり、自動作物収穫機や自動で作られた作物が分別されて一箇所にまとめられる機械を作りました。さらに、作物が育つように肥料製造機を作りました。肥料製造機は、全てのホッパーに昆布が行き届くようにするのに苦労しました。機械の電源をON/Offできるようにしたところと肥料ができる効率をよくしたというところを工夫しました。

どのような計画をたて、どのように制作したか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

まず、町の大体の構造を決めました。次に、①中央に大きなビルを建てて放射状に高速鉄道を広げる。②各ブロックごとにテーマを決める。③テーマごとに分担をして製作する。という計画を立てました。基本的に製作は1人でしたが、コミュニケーションツール「Discord」を駆使して協力しながら一つの建造物を立てたり、コマンド用の座標をメモしたりしました。

THUMBNAIL
サムネイル