第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2020年-

作品No. 42
関東6県・中部ブロック
作品名 歴史が溶け合うSDGsの街~過去・現在・未来の交差点~
チーム名 吉川岳人

注目してみてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

今回一番注目して欲しい所は宙に浮いている「龍」や「朱雀」、「亀」、「鯨」の像です。昔の京都は4つの守護神がいると考えられていたと本で読みました。未来の街は、空中から見守る新しい4つの神様が、地震や津波、火事などから守ってくれたらいいな、と想像しました。また未来の街は、科学と自然が共生して欲しいと思っています。自然を破壊せず、テクノロジーの力で空中に建物を作れるようになると思いました

「未来の学校」のMinecraft上での表現方法

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

SDGs7・15を取り入れました。キウイフルーツ農場を見に行って循環型農業を学びました。アヒルが池で遊ぶ(糞などで栄養たっぷりの水)→池の水をキウイにまく→キウイの雑草は動物が食べる、という自然の動物を使って陸を守ることを再現しました。またキウイの木の下でBBQ→煙で害虫駆除をし、灰や炭はキウイの肥料になる、という人間の日常の生活が植物を育て・守るクリーン・エネルギーにもなることを表現しました。

「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか

どのようなことを調べたか

掛川市森林組合に行き、森の循環を学びました。森は50年かけて、植林し、育て、守り、収穫し、建物にするそうです。森に木を植えたり、間引きして森を明るくしたりという長年の人間の努力があることを知りました。森林組合の森と木造の建物を再現しています。積水ハウスの展示場にも行きました。バリアフリーや天井の高さ、広い廊下、耐震構造など、住みやすく安全な家はどのような工夫があるのか、学んだことを再現しています。

プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点

プログラミングなどを、どのように使ったか

スイッチを入れると牛に自動で餌を上げます。畑はボタンを押すと天候が変わり雨が降ります。写真はマグマで動く研究所。回路でピストンを動かし、電力を作っています。トロフィーの台座から射的場に入れます。コマンドで「1」と打つと鶏が降ってくるのでトライデントで倒します。街をグルッと囲むトロッコ電車があります。ボタンを押すとトロッコが出てきます。家の自動ドアや階段が自動で現れるボタンがあります。

どのような計画をたて、どのように制作したか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

最初にテーマを決めて、紙に想像した世界を簡単に表現しました。想像した世界をどのように作っていくか、ドキュメントにスケジュールを書き、いつクリアしていくか予想して計画を立てていきました。作らなくてはいけない内容をマイクラで作るたびに、ドキュメントに終了した日付を記入していきました。このようなやり方で予定通り、最初に想像した世界をマイクラで表現することができました。

THUMBNAIL
サムネイル