第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2020年-

作品No. 431
東京ブロック
作品名 地球の病院 〜すべての生物に健康を〜
チーム名 千歳っ子まつり

注目してみてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

ワールドの真ん中にある病院です。通常、病院は地上に建っていることが多いけれど、SDGsのゴール15「陸の豊かさも守ろう」を木を切らずに木の上に病院を建てることで表現しました。木の途中の枝には、一つ一つ家が建っています。木の上なので、病院を支える力がとても強いわけでは無いため病院をなるべくコンパクトにして木が崩れてしまわないように工夫しました。

「未来の学校」のMinecraft上での表現方法

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

ワールドの真ん中にある病院には、人間の病院と動物の病院があり、人間と動物が治療や診察を受けられます。そのため、そこでSDGsのゴール3「全ての人に健康と福祉を」を表現しています。森の中にある施設では、木の病気を予防したり治したりするための道具が揃っており、いつでも木を治しに行くことができます。そのため、SDGsのゴール15「陸の豊かさも守ろう」を表現しています。

「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか

どのようなことを調べたか

国立科学博物館の「植物〜地球を支える仲間たち〜」を見に行き、地球上の植物がどのようなことで地球を支えているのかを調べました。学んだ光合成を活かして光合成発電を作りました。植物が二酸化炭素と土を酸素と栄養に変え、その栄養を火力発電の燃料に使い、エネルギーを生み出しています。火力発電から出た二酸化炭素を木が吸収しています。

プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点

プログラミングなどを、どのように使ったか

バリアフリーを達成するために、街の中の巨木や老人ホームなどのみんなが使う建物は自動ドアが多いです。老人ホームの部屋の入り口には鍵付きドアを使っており、一人一人の部屋なので、鍵を使わないと開けられないためみんなが勝手に部屋に入ってくる心配はありません。そのため、僕たちはドアなどにレッドストーンをたくさん使いました。

どのような計画をたて、どのように制作したか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

まず、ワールドで表現するテーマを「すべての生物を健康にする地球の病院」と決めました。次に、どのようなワールドにするかを考え、それにあったワールドを探しました。その後、3人でどのような分担にするかを決め、制作を進めることにしました。分担は、それぞれの得意なところで決めました。平日は、それぞれの家からリモートで制作を進め、休みの日は、みんなで集まって話し合いながら制作を進めました。

THUMBNAIL
サムネイル