応募作品-2020年-
注目してみてほしいところ
建設範囲の中央に位置するセントラルエリアです。病院、駅、学校などの様々な建物が密集しています。作業時間の不足は、コマンドやプログラミングでカバーしました。未来の住みやすい都市をイメージし、駅から他のエリアに行くことができます。建物を考えたり、連携して同じ建物を作り上げるのが大変でした。
「未来の学校」のMinecraft上での表現方法
空を飛ぶ車やリニアモーターカーなど、未来の発展した都市を表現している物をいくつも作りました。また、SDGsの『すべての人に健康と福祉を』という目標を取り入れ、各エリアには病院があり、住む人が安心して暮らせるようになっています。さらに、ただ技術が発展しているだけでなく、環境に優しい太陽光発電や自然あふれる建造物なども表現し、理想の未来を生み出しました。
「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか
Minecraftcup2021のホームページに掲載されている積水ハウス様の、「軽量鉄骨住宅の施工の流れ」を見て、工程の多い家づくりにおいて、どのような手順で作れば丈夫になり、美しく見えるのかを詳しく調べました。また、SDGsの目標については、どんな会社がその目標に取り組んでいるのか、どんな取り組みをMinecraftで再現することができるかについて調べました。
プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点
今回私たちは3人という少人数で1000×1000を最大限まで活用して建造物を建てたので、プログラミングを使って作業を効率化したり、建造物の向きを変えるときに使いました。また、駅の移動システムや説明などに回路を使いました。特に建造物の向きを変えるプログラミングが複雑で、階段やトラップドアなどのブロックは向きを変えると形がおかしくなってしまうので、一度別のブロックに置き換えて、指定の形にえ置き換えるように工夫しました。
どのような計画をたて、どのように制作したか
初めに3人の役割のようなものを決めて、1000×1000の範囲を複数のエリアに分け、一つずつ完成させていきました。大体の計画は立てていましたが、3人ともスケジュールが合わないこともあり、計画通りに実行することの難しさを実感しました。