応募作品-2020年-
注目してみてほしいところ
注目点は、何をしていても自然を感じられる、生き物が共存・共生する公園です。鳥や虫の住むところを確保するため、公園にある建物は木で作りました。図書館ではSDGsについて、植物園では生育している植物について学ぶことができます。苦労した点は、ワールド生成時の地形をそのまま活かして建築したことです。散策や運動、動物との触れ合い、特産品の買い物もでき、疲れたら温泉を楽しむこともできます。
「未来の学校」のMinecraft上での表現方法
テーマである3つのSDGsの目標を全て取り入れました。3番は、体の不自由な人でも移動できるようにテレポートを使っています。7番は、各家庭で太陽光発電を行うとともにバイオガス・地熱発電でCO2を出さないようにしています。 15番は、主な建物は空中に作り、その素材もなるべく人工的なものを使わないようにしてツタを生やしました。発電所も生物が少ない山に作るなど、こうして作品テーマを表現しています。
「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか
SDGsCLUBと未来年表を用いて、問題意識を共有すると同時に、深めた3つのテーマについて分担を行い、各自調べ、解決策を検討しました。3番のテーマに対しては、学研の2030年の暮らしと医療機器などを参考にし、教育と融合した病院を建築しました。7番のテーマに関しては、中部電力のwebサイトを参考にし、環境を考慮した発電にしました。15番のテーマに関しては、建造物の浮遊建設、農業の自動化があります。
プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点
プログラミングで行きたい建物にテレポートできる仕組みや、レッドストーンを使って農作業を完全に自動化しました。農作業の仕分け機は通常の2倍の速度で仕分けることができます。また病院のエレベーターはコマンドブロックを駆使し完全オリジナルで作り、階ごとに止まる様にした点、人が乗れるようにした事に苦労しました。工夫した点は、防具立に浮遊や低速落下をつけることで、1ブロックずつ移動できるようにしたことです。
どのような計画をたて、どのように制作したか
感染症予防のため全員で集まることは避け、話し合いは全てLINEグループで行いました。まずテーマについて調べ、どのような施設が必要か話し合った後、大体の建築場所を決めてから建築に入りました。建築は毎朝5時から!みんな早起きして頑張りました!反省点は各建物の完成期限を設けなかったため、最初の建築物に時間がかかり、後半に時間がなくなったことです。次回は完成期間をしっかり決めてから計画的に行いたいです。