第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2020年-

作品No. 79
関東6県・中部ブロック
作品名 みんな元気な町
チーム名 ミネタカ

注目してみてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

町の中心にある木の病院です。明るさや開放感を出すために、出入り口や窓を広くして、その窓からの眺めをよくしました。体の不自由なひとのために受付や診察室があるメインの建物と病室とをゆるやかなスロープでつなげたことと、自家発電できるようにソーラーパネルを設置したことも工夫した点です。木であることを表現するために、立体感を出すのが難しく、座標位置を何度も間違えてしまって大変でした。

「未来の学校」のMinecraft上での表現方法

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

3つの目標はすべて作品に取り入れましたが、その中でも「すべての人に健康とふくしを」という目標を1番大切にしました。すべてのひとが望んだときに平等に利用できるように、病院を中心に町作りを進めました。また、病院を利用しなくても健康的な生活を送れるように、ジンベイザメの学校、船のレストラン、スーパー、ジム、温泉、大きな運動施設を作りました。写真に写っているスーパーにあるものは、全てが新鮮な食材です。

「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか

どのようなことを調べたか

SDGsについて学べるいくつかの施設へ行きましたが、JICAの施設で医療の整っていない国では5才までに死んでしまう人がとても多いことを知り、それが一番ショックでした。何が足りないのだろうと考えて、何をするにもエネルギーが必要だと思って、ガスエネルギー館で、色々な発電方法を混ぜ合わせたエネルギーミックスについて学びました。風力発電、水力発電、太陽光発電を作り、安定したエネルギー供給を目指しています。

プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点

プログラミングなどを、どのように使ったか

花火が出る機械と、森の中のジェットコースターにレッドストーンを使いました。ジェットコースターは、特定の場所を通ると花火が打ち上げられる仕掛けもあわせて作りました。苦労したのはプログラミングを使った町の整地や、太い木の幹、大きな建物の枠組み作りです。中に空間のある建物をつくることや、広い範囲の指示を間違えてしまったときの修正が大変でした。

どのような計画をたて、どのように制作したか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

やり始めた時は、作りたいものを頭の中だけで想像して作り始めてしまったため、ある程度建物ができたときには町全体にまとまりがなくなってしまっており、ゼロからやり直しました。1冊のノートにまずはSDGsの3つの目標を書き、それについて調べたことをまとめ、次に作りたいものを書き出して、それとSDGsとのつながりを整理して、それらをどこに配置するかという順番で考えました。そのときに書いた配置図の一部を写真にとりました。

THUMBNAIL
サムネイル