応募作品-2021年-
チームメンバー
6名
作品の中で最も注目してみてほしいところ
茅ヶ崎とホノルルの6人の子供たちと一緒にSDGsについて学びながら、それぞれが思う『SDGs時代のみんなに優しい街・家』を築き上げて行きました。個性豊かな家たちが立ち並ぶ「DIVERSITY」な雰囲気を一番見ていただきたいです。
「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか
SDGsの3つの目標すべてについて考えながら作りました。ゴール3:車椅子の人でも楽しめるブランコや自動滑り台がある公園や歩くと音が鳴る道など。ゴール7:太陽光発電を使った隠し扉の家、滝のエネルギーや風力を使った新型発電所、エアコン要らずのアリの巣マンションなど。ゴール15:古い家を利用したレンガの村、牛のゲップを利用した温泉ホテル、蜂の巣マンションなど。
どのようなことを調べたか
車椅子の人でも楽しめる実際にある公園について。自然エネルギーを使った発電は現在どういうものがあるのか。蜂の巣やシロアリの巣など動物や虫の家がとても参考になるということ。ハワイの校舎が木を一切使わず、石造りで、リモデルしながら長い年月使い続けていること。牛のゲップに含まれているメタンガスが環境汚染に繋がっているが、メタンガスの発熱効果がとても高いということ。
プログラミングなどを、どのように使ったか
いろいろな建物でレッドストーンを使って自動扉を作りました。障害のある人やお年寄りにも便利になると思ったからです。太陽光発電を使った隠し扉のある家はかなり頑張って作っていたので探検してみてください。
どのような計画をたてて制作をすすめたか
茅ヶ崎とホノルルの姉妹都市を結び、オンラインでの打ち合わせを毎週設け、お互いの進捗をシェアしつつ、スケジュールを確認しながら制作しました。海外とのマルチプレイ自体が大きなチャレンジでしたが、子供たちにもVPNという技術を知ってもらい、協力し合いながらとても楽しく制作することができました。姉妹都市間でのリアルな交流がなかなかできない今、オンラインでの交流や共同制作はとても意義のある楽しい時間となりました。