第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2021年-

作品No. 304
四国・九州・沖縄ブロック
作品名 サニータウンの都市計画 誰ひとり取り残さない街
チーム名 Team サニーガーデン
チームメンバー

19

作品の中で最も注目してみてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

テーマを「誰ひとり取り残さない街」としてSDGと一緒に考えて創りました。注目してみてほしいのは、都市計画に沿ったまちづくりです。まずルールとして、①無駄に整地しない ②木を切ったら切った分、別の場所に植える ③モブはむやみに傷つけたり、壊したりしない これら3つのルールに沿った都市計画をしました。自分の家をメインに、必要な公共施設を出し合って、協力し合って都市計画を進めました。なので不格好にみえますが、空の上から見ると実際の街の風景のように見えます。自然の中で実際に起こりえる課題を解決しながら建築を進めました。

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

テーマの3つのSDGs目標を全て取り入れようと考えました。目標3に関して、すべての家や主な公共機関には、健康被害が起こった時の為に病院へ一瞬でテレポートできるテレポートスイッチを設置しました。感染症対策専門の病院も建設しました。目標7に関して、水素、水力、風力、マグマ、太陽光、水流等を利用した発電施設を建設し、それらを無線で送電できる無線送電システムをつくりました。目標15に関して、天空に森をつくりました。開発によって切られた木の変わりに、屋上や庭、家の中等にきを植えました。森林伐採を防ぐための割り箸再利用工場もつくりました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

SDGsを調べるにあたって、SDGs自体の大目標が「誰ひとり取り残さない」ということを知り、これを一番のテーマに掲げました。たまたま開発地域のとなりにあった廃墟の村を「大洪水にあった村」と設定し、街のみんなが総出で復興にあたっている姿を表現したりしました。目標7について、いろいろなクリーンエネルギーについて調べました。どれも一長一短があり、たくさん作ることでカバーできるのではと考えて、数多くのクリーンエネルギー発電施設を建設しました。森林伐採に使い捨て割り箸が加担していることを学び、解決策を考えました。

プログラミングなどを、どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

発電施設や工場、地下施設等、動きを表現するためにレッドストーン回路を積極的に使いました。特に、自動ドア等で使用するNOT回路や動きを表現するためのクロック回路を多用しました。NPCに対してテレポートやエフェクト、セイなどのコマンドを使用して住人や街の人々を表現して街に命を吹き込みました。天空に浮かぶ森などの大きな建造物にはコードビルダーを使いました。

どのような計画をたてて制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

最初に設定した3つのルールに沿って制作をすすめました。その間に新しく知ったことはみんなで共有しあいました。計画のすべてを取り入れることは出来なかったのですが、出来るだけ表現しようと最後まで努力しました。

THUMBNAIL
サムネイル