応募作品-2021年-
チームメンバー
1名
作品の中で最も注目してみてほしいところ
テーマである「循環」をイメージして作った家です。中国の南部にある客家(ハッカ)の伝統的な家を参考に中庭を中心に囲んでいるデザインにして、住んでいる人同士で気軽に交流ができる家を作りました。中庭の大きなツリーハウスは子どもたちの秘密基地で、お互いの家がよく見えないようプライバシーの保護の役割もはたしています。同じ形の家をいくつも作るときはQuartzブロックを使ってコピーし、制作時間の短縮を実現できました。
「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか
太陽光発電や雨水の貯水庫を屋上に付けて、資源の「循環」をさせました。さらに農場で取れた食べ物を収穫でき、またレストランで食べられる場所を作りました(目標7、15)。マンションの中庭にある大きなツリーハウスは自然を取り入れ、中庭はみんなの場所としてみんなで食事をしたり遊んだりできる場所です(目標3)。
どのようなことを調べたか
太陽光発電をレッドストーンを使って作りました。家が綺麗に見えるように壁の中に隠すように配置しました。
プログラミングなどを、どのように使ったか
①SDGsの本を読む、②インターネットとYoutubeでSDGsを調べる、③家族や学校の先生にお話を聞いたりアドバイスをもらう、④イラストを描く、⑤マインクラフトでまず建物を作る、⑥建物の細かい部分を作る。④のイラストははsketch-bookというアプリでイラストの勉強をしているので、それを使って描きました。
どのような計画をたてて制作をすすめたか
SDGsの本をいくつか読んで自然を守るために「循環」させることが大切だと思いました。また、自分たちの住んでいる中国(香港)らしさも取り入れたいと考え、調べる中で、映画のムーランにも出てくる客家(ハッカ)と呼ばれる少数民族の集合住宅が中国の南部にあることを知りました。客家の家は内側の部分がみんなの場所で、食事を一緒に取ったり、助け合っていたそうです。客家の暮らしやデザインは SDGsにぴったりだと思いました。