8月18日（日）に、佐賀県基山町で「廃校を生まれ変わらせよう」ワークショップを開催しました。

会場は、基山町町民会館です。

基山町は、教育委員会主導で教育版マインクラフト活用を視野に入れ、第6回Minecraftカップ自治体パートナーに参画いただきました。ワークショップは近隣地域で活動する一般社団法人HATTOが主催し、小学生21名が参加しました。当日は町長、教育長も見学にお越しいただきました。　

ワークショップの様子

ワークショップはまず、廃校やその活用事例を学び、自分たちが作りたい施設ごとにグループをつくり、活用のアイデアを考えました。水族館、ホテル、アスレチック、植物園など、一つの廃校ワールドを舞台にたくさんアイデアが生まれました。

　　

全員で同じ廃校ワールドに入り、グループごとに役割分担をしてリノベーションを行いました。保護者のみなさんにも同じワールドに入って操作してもらい、教育版マインクラフトを体験してもらいました。

子どもたちのサポートには、基山町在住のコミュニティメンバー中村さん、過去作品応募をした経験のある基山町在住の保護者、学生さんたちが参加してくれました。

また地元ローカルメディア「大字基山」も告知に協力していただきました。地域の大人、親世代が子どもたちにデジタルモノづくりに取り組める場を作ろうと働きかけることで、子どもたちの挑戦の機会が増えていっています。
　

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