応募作品-2022年-
チームの特徴
広域通信制高校のルネサンス高校マインクラフト部です。 完全オンラインでの活動で作品を制作しました。
チームメンバー
1名
作品の中で注目して
みてほしいところ
部活動としてやっているので部員一人一人がコミュニケーションを取って部員全員一致団結してワールドを制作しました。
限られた時間の中で制作した3つの区域の環境問題を解決するという気持ちの繋がりを結晶化したワールド全体を注目してほしいです。
大変だったところはドームを作る際、部員二人が一つ一つブロックを積み重ねて作成したところと、天空研究所の島を作る作業が困難だったところ、居住区域のまとまった家を作るところ、環境改善生物のデザインを考えるのが難しかったところです。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
生物との共存を図るために牛や鶏と共存している居住区を作成しました。
SDG's14.海の豊かさを守ろう。コマンドで作成したごみを回収するNPCや、漁師を守る魚市場、ウミガメを保護し研究する研究所を作成しました。
SDG's15.陸の豊かさも守ろう。酸性雨を解決させるために研究する研究所を天空研究所に作成しました。砂漠化問題を解決させる植物園やこれ以上土地をおとろえさせない居住区域を作成しました。この居住区域はゴミを食べる環境改善生物も生息しています。
どのようなことを調べたか
作品テーマに沿ったワールドを作るために、SDG'sの14、15の各目標を調べました。
SDG'sの15を調べた際、今世界で起こっている砂漠化問題を調べました。そしてそれを解決させるために人口植物園を作成することにしました。
植物園はシンガポールの人口植物園をモチーフとした作りにしました。
さらに、ドームを作成するにあたってPlotzModellerという円を作成するジェネレーターを調べ、使用しました。
天空研究所にある研究所も同様に実際にある研究所を調べて作りました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
コマンドブロックを活用して、各区域の移動をしやすくするためにテレポート(/tp @a[r=範囲] X Y Z)をするゲートを作成したり、海のごみを換金してくれるNPCを作成したり、海のごみを回収するための釣り具を販売するNPCを作成しました。
建物を建てるために、地形を平らにするfillコマンド(/fill X Y Z X Y Z ブロック名)を活用しました。
道を整備するためにコピーコマンド(/copy X Y Z X Y Z)を使用しました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
作品を作る上で20人前後の部員を3つの班に分け作品テーマやSDG'sについて話し合い、ネットで検索をしながら建築を進め、活動の最後には進行具合を共有しながら協力して進めました。
人手が足りないときは声を掛けて各班から助っ人を出したりしながら、班長がスムーズに進むように手配しました。その結果、部員一人一人の負担が軽減されました。
建築物の建てる場所をあらかじめ決めておき、イメージとなる建築物を調べた結果時間がかからず作業に取り掛かることが出来ました。