応募作品-2022年-
チームの特徴
マインクラフトを活用したプログラミング教室「ミラポ」からの参加
チームメンバー
1名
作品の中で注目して
みてほしいところ
街の中に水の生き物や動物などが展示されている大きな博物館を作った。建物の外観は無駄な部分を省いて、資源を有効に使用している。博物館の中には,水の生き物エリア、動物エリア、化石エリア、植物園エリア、そして生き物について学ぶスペースがある。化石エリアには巨大なサイズのブタの標本が置いてあり、普通サイズのブタと比べることができるようになっている。また、植物園には土や木が多く置いてあり,虫やそのほかの生き物が住みやすい環境とした。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
作品テーマの中の「生物多様性を守ろう」という部分について特に重点的に考え、様々な生き物について学習できる場所を作ろうと考え、ワールドで博物館を表現した。博物館があることで、生き物がどんな生き方をしているか、多くの人達にに、知ってもらうことによって、生き物を大切にすることにつながると思う。また,世界にどんな生き物がいるかを知ることによって、生物の多様性についての知識が深まり、多様性を守ろうという意識につながると思った。
どのようなことを調べたか
まず、SDGsの14番と15番の内容について学習した。そして身近な場所にある滋賀県立琵琶湖博物館について、インターネットで検索して調べた。インターネットの内容だけではあまりヒントにならなかったので、そのあと夏休みを利用して友達と実際に琵琶湖博物館まで見学に行った.実際の博物館の中を見ると、展示の内容や展示の方法などがとても参考になり、作品の中の巨大なブタの標本の部屋の作成につながった。また積水ハウス株式会社の動画を見たことから、植物をたくさん作ろうと思った。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
主にレッドストーンを使って簡単な仕組みを作った。具体的には博物館の中に簡易的なエレベーターを作成した。博物館の中で動物などのエリアを進んでいった先に、簡易エレベータを設置した。壁に設置してあるエレベータのボタンを押したらその場所にある床に穴ができて、そこを抜けると地下室に行くことができる。地下室には魚の展示エリアがあり、大きな水槽もあって、そこで魚を見学することができる。魚のエリアに行くためのショートカットのような仕組みになっている。また、木を沢山つくるのにMakeCodeを使用した。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
【6月】
・SDGsについて学習した。
・ワールドについてのアイデアを考えた。
・テーマ性についてどのように作るかを考えた。
【7月】
・滋賀県立琵琶湖博物館について調べた。
・応募する作品の制作に着手した。
・外見や内装のデザイン、制作を開始した。
【8月】
・滋賀県立琵琶湖博物館を見学した。
・滋賀県立琵琶湖博物館を参考に博物館を作った。
・詳細な作り込みを行っていった。
【9月】
・仕上げ作業を行った。
・製作物の最終確認や動作確認を行った。
・今回のテーマに沿っているかを最終確認した。
・応募資料を作成した。