第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 113
南関東ブロック ヤング
作品名 5人5色‐多生多色‐
チーム名 オールA塾
チームの特徴

川崎市中原区オールA塾

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

この作品で私たちが注目してほしいところの一番大きなものは大樹です。私たちはこの大樹に色々な思いをこめました
。この木がこの世界の起点となり、生態系がひろがりその中に人間の生活の営みを取り入れることを意図しました。私たちは生物多様性の中でも特に生態系の多様性に注目し、生態系のもつひろがりや、つながり、複雑さを表現しようと試みました。例えば重力を無視した家は大樹を起点としつつすべての構造物と「つながって」います。また、できるだけ多くのものを木で作ることを試みました。私たちは「自分たちが暮らしたい居場所を自然の中に見つけられるような作品を作りました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

私たち5人は、日本の中学校高等学校に通う5人です。しかし、私たちは一人ひとり全員違っています。一つの場所で出会い、そして日々、成長を続けています。私たち一人一人に個性があるように、自然の世界にもすべて個性があり、そして、一つの場所で「つながって」います。そして、日々、お互いに影響しあって成長していっています。私たちは「生態系の多様性」をまずシンボルとなる大樹から世界がつながってひろがってることを示すことで表現しようとしました。そして、その「つながり」によってお互いが影響しあい、日々、成長している様子を表現したつもりです。私たちひとりひとりが全員違っていても「つながって」いられる場所、私たちがつながりあって住んでいたい場所、それを表現しました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

まず初めに生物多様性とは何かを調べそこから自分たちが何を作っていくかを決めました。
つづいて自分たちの作品のヒントになると思い、積水ハウスさんがどのようなSDGS対策を行っているかを調べました。
ですが、SDGS対策から我々が利用できたものが少しだけでしたが、代わりに積水ハウスさんの一軒家を参考に自分たちの一軒家を作成することができました。また、自分たちの家の近くにあるタワーマンションを参考にして、ワールド内にあるタワーマンションを作ることができました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

メンバー一人一人の個性を出させるために、プログラミングはあくまで建築の「サポート」になるようにしました。
例えば、大樹は幹だけをfillコマンドを利用して作り、枝や内部、周囲の家などはそれぞれが役割分担をしながら作りました。
一軒家は基準となる一つの家を作り、それをストラクチャーブロックを使ってコピーしました。マンションは基準となる一部屋を作りそれを同じくストラクチャーブロックを使ってコピーし完成させました。
また、使いやすくアレンジしやすいプログラムを最初に用意して、細かい部分も「自分の居る地点にブロックを生成する」コードや、「指定した範囲にブロックを生成する」コードなどを使い、作業をスムーズに進めました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

私たちは中学生1人、高校生4人のメンバーです。私たちは全員同じ塾のメンバーでいつも仲良くしています。そして、いつも通っている塾の教室が私たちの「居場所」です。私たちの「居場所」を表現しようとこの大会に参加しました。まず、はじめにみんなでミーティングを行い全体の作品イメージを共有し、LINEなどで連絡を取りつつリーダーの志村くんが、全員が集まる日と、メンバーがそれぞれ行う作業を分配し、4か月ほどの時間をかけて少しずつ作業を行いました。はじめの1か月はシンボルとなる木を全員で制作し、その後、枝や葉などをそれぞれが作り始めました。はじめに象徴となる大樹を作ることで世界をみながイメージできるようにしました。Minecraft自体をいじったことのないメンバーも数人おり、みなでこの「居場所」で協力し合い批判しあい楽しく制作することができました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE