応募作品-2022年-
チームの特徴
栃木県足利市のSDLプログラミング教室のメンバーで参加しました。 幼稚園児から中学生まで幅広い年代のチームです!
チームメンバー
9名
作品の中で注目して
みてほしいところ
『子どもたちがワクワクしながら楽しんで地球環境について学べるワールド。動物・植物・魚たちを身近に感じて保護していく。』SDGsの目標14、15を中心に、SDGs17の目標をたくさん取り入れたワールドを作成しました。10年先、100年先、未来永劫この豊かな地球が続くために、陸の豊かさ・海の豊かさを守りながらも、あっと驚くようなアイディアが必要だと考えました。未来へと続くために、まずは今の子どもたちを立派に成長させ、大人になった時に今以上に地球の環境に関心を持ち、真剣に地球の未来を考えるような施設・設備・遊び道具を作りましたので、ぜひご覧ください。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
あらゆるところで、自然の木々、木々を活かした建築物に触れられます。動物・植物・魚・あらゆる生き物を身近に感じることで、動植物を保護することの大切さを自然と学べるような世界にしました。傷ついた動物、魚を保護する施設、環境を保存する施設、砂漠の緑地化をするもの、川の水をきれいにする施設、海の水をきれいにし、今問題となっているマイクロプラスチックを除去する移動型建築物、今の子どもたちが楽しみながら学べる様々なしかけ、立派な大人になるために体力づくりができるような遊び道具が満載です。
どのようなことを調べたか
SDGsの17の目標を全部知っているチームメンバーは一人もいなかったので、17の目標を再確認しました。その中で絶対に取り入れなけれなならない14、15の目標を調べ、実際にどのような取り組みが行われているかを調べました。
水をきれいにするということで、群馬県桐生市の浄水場の見学に行ったメンバーもいました。浄水場の仕組みを全部取り入れることはできませんでしたが、浄水施設の考え方はとても参考になりました。栃木県足利市の市場、神社、街中などがどのようになっているか注意して見るようにし、日本最古の学校も見学に行きました。また、子どもたちが楽しめるような施設を調べ、楽しそうなものをどんどんワールドに取り込んでいきました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
プログラミングはいろいろな箇所で使いました。
一番苦労したのは、地震発生時の津波対策として作成した防波壁です。
冗長なプログラミングにならないようにプログラミングしました!他には地形を大きく変更しなければならないところが多かったので、コマンドを使ったり、プログラミングを使って整地しました。
特定箇所にワープするようなプログラミングを組んだり、ちょっとしたプログラミングも作成しました。
・・・しかし、2022年8月のバージョンアップでなぜかプログラミングしたものが全て消えました!!!
アップデートの仕方が悪かったのでしょうか?
それから、プログラミングブロックのようなものは開発する予定がありますか?
プログラミングブロックがあれば、マインクラフトエデュケーションのユーザーがもっともっとプログラミングに真剣に取り組む時間が増えると思います!
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
各自がどれくらいの時間を確保できるかわからなかったため、街の中心を決め、そのまわりにものを増やしていくやり方に決めました。半分を過ぎたくらいで、だんだんと欲が出てきて、あれも作ろう!これも作ろう!とどんどんとアイディアが出てきて、気づいたら当初の倍以上の広さになっていました。これはとても嬉しい誤算だと思います。マインクラフトをやったことがない人が見ても、マインクラフトの凄さ、楽しさが伝わるようなワールドになるように調整して進めました。